とりあえず、仮説を立てて、より詳しくチェック+検証していきます。
大きく分けて、3種類:
A) トロフィーポーズで、左の手の平が両肩のラインとほぼ平行
B) トロフィーポーズで、左の手の平がバックフェンス方向を向く
C) トロフィーポーズで、左の手の平がバックフェンス方向を向くが、
ラケットを地面に垂直に立てて来る時に、ラケットが垂直になる直前に、
手の平の向きがほぼ両肩のラインと平行になるタイプ
A.トロフィーポーズで、左の手の平が両肩のラインとほぼ平行
サンプラス、フェデラー など
B.トロフィーポーズで、左の手の平がバックフェンス方向を向く
これには、3タイプあるのではないかと考えています。
1)ラケットを地面に垂直に立てて来た直後も、手の平はバックフェンス方向
両肩のラインをバックフェンス方向にクローズドにねじっていって、
結果的に左腕を内旋させていくタイプ。
ラケットを地面に垂直に立てて来た直後でも、手の平はバックフェンス
方向のままです。
例: ラオニッチ ・・・彼は、左腕が頭や右肩の方に倒れて来ません
2)ラケットを地面に垂直に立てて来た直後も、手の平はバックフェンス方向
だが、同時に左腕を少し頭の上の方に引きつけてきて体幹にねじりの
緊張を作っていくタイプ。
ラケットを地面に垂直に立てて来た直後でも、手の平はバックフェンス
方向のままです。
例:ジョコビッチ ・・・彼は、少し両肩のラインのねじりも入ってます
タイプ1とタイプ3の折衷なのか、それともこれを
やったら結果的に両肩のラインのねじりも出来てくるのか?
C=3)ラケットを地面に垂直に立てて来る時に、手の平を開いていって、
ラケットが垂直になる直前に、手の平の向きがほぼ両肩のラインと
平行になるタイプ。
・手の平を開いていく時に、左腕も少しネット方向に開いていく
・左腕を少し頭の上~右肩の方に引きつけて・倒していくのは、
必須なのかオプションなのか要チェック
例:ナダル ・・・彼は、右腕を少し頭の上の方に引きつけています!
Aの場合、左腕を上げていくときに、遅れずに右腕を上げていかないといけない
ような気がしてます。それに、上げていく左腕と右腕の間にねじりを作っていく
ような感覚なのではないかな?と思い始めましたが、要テスト・検証です!
これで、(本質やメカニズムに)迫っていけるかな?!