「話のネタ」カテゴリーでも良かったのだが、
今週のテニス観戦(ライスコ、ライスト)に必要な情報なので、
「テニス」カテゴリーに書きます。
バーゼル大会との時差を調べてみたら、なんとややこしいことに、
今朝の現地AM3:00に、それまでの夏時間から通常時間に変わっていたのだ!
つまり、AM3:00になったら、時計の針を1時間戻して、AM2:00とするのだ!
それゆえ、きょうの10/30(日)以降の試合は、通常時間で行われるため、
日本との時差は-8時間です!
細かい話をすると、スイスの今年の夏時間は
2011-3-27(日) のAM2:00 ~
2011-10-30(日)のAM3:00 まで
そして夏時間への切り替わり時にどんなことをするかというと、
2011-3-27(日) のAM2:00(通常時間) → AM3:00(夏時間)にする!
2011-10-30(日)のAM3:00(夏時間) → AM2:00(通常時間)にする!
これできれいに、夏時間の時だけ、+1時間 シフトしている状態になります。
切り替える日を、みんなが休む日曜日の日にしているところがミソですね!
それでは、明日からのバーゼル大会をお楽しみください!
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23:15 おまけを追加。
知らなかった! ドイツの首都ベルリンは 東経13度2分 にあるのに、
標準でGMT+1 の時刻を使っているし、
スペインの首都マドリッドは西経! 3度42分 にあるのに、標準でGMT+1 の
時刻を使っている!
たぶんだが、中央ヨーロッパ時間(CET)という共通のタイムゾーンを使っているから
なのだろうと思う。やつらは、陸続きだからね。
・夏時間になったら、CEST というタイムゾーンの名称に変わるようだ。
・経度0度の発祥の地イギリスはさすがにGMT+0だが、(←陸続きでない!)
ポルトガルは(西経9度05分だが)GMT+0だった。
これでちょっとヨーロッパのことが身近になったような気がする。(笑)
23:41
GMTは昔の用語で、今では、というか1972年1月1日に、原子時計を使った
協定世界時(UTC)に置きかわっていたようだ。これは知らなかった!
だから、上記の記述は UTC+1 と書くべきであった。
本来の意味ではUTCとGMTは違うのだけど、現在でもGMTが市民生活では
広く使われているので、UTC/GMT+1 と書くことも多いようだ。
これなら、UTC≒GMT ということが分かるからね。