きのう、サツマイモのくずいもを実家から送ってきた。
野菜作り農家のおばさんからもらった、出荷できないくずいもだ。
今回、茹でてみた。
・水からサツマイモを入れる。水はややかぶるくらいにした。
・塩を入れてみた。1L位?の水に対して、小さじ2杯半弱くらい。
・沸騰しない温度をキープして10分~15分くらい茹でようとしたが・・・
(甘みを作る酵素が働きやすいのが60度~80度;80度以上は良くない)
(という話が書いてあったので、沸騰したら水を足していこうと考えていた)
なんと、ナベの中のお湯を自分の舌で温度チェックしていたのだが、
いっこうに60度を超えないのだ!
・60度というのは、牛乳で膜を張り始める温度。レンジで牛乳をあたためる
時があるから、だいたいの感じはわかっているのだ。
??
小さめのくずいもが密集していたから、温度があがりにくかったのだろうか?
強く沸騰したらまずいと思い、火力を「中火の弱め」にしておいたせいだろうか?
※終わり際に「中火の強め」にしてみたので、火力の影響は小さそうだと思う
そのため、ボコボコと気泡が出てから10分のつもりが、15分では終われなくなった。
それに、1本試しにかじってみたら、中心にまだ白っぽい芯があるように
思ったので、茹で時間を延ばして、25分も茹でてしまった。
しかし、これ(中心にまだ白っぽい芯がある)は勘違いだった!
次の写真を見よ。
上の切り口が、包丁で切ったもの。 →いい色をしてます
下の切り口が歯でかじったあとの断面だ。→中央付近が白く見える!
そう、白くなったのは、歯でかじったせいだったのだ!
次回は、もっと上手に茹でられるようになるかな?
・塩はちょっと多かったかな? 良く分からないなー (困る)
さて、くずいもの全景を見ていただこう。(ゆであがり後)
くずいもといっても、指のような細いやつばかりでなく、比較的太めのものを
送ってくれたようだ。感謝。
・太さはだいたいこんな感じ。長さは長いのが多く、2つか3つに切ってある。
こんな感じでおいしくいただけるなら、もっと早くから茹でて食べるようにすれば良かった!
おやつ代わりに、もう4本くらい食ったぞ。(笑)
茹でている最中でも、お湯の温度が、舌が熱く感じない温度だったのは
まだ解明できていないので、今後情報収集しつつ解明していきたいと思う。
参考にしたサイト:
「サツマイモを茹でたのですが、まったく甘くありません。 なぜでしょうか?」
from Yahoo!知恵袋
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1223610732
「さつまいもはどう食べる?焼く・蒸す・茹でる・レンジ?」
from 食卓のはてな?を調べるところ「ちゃぶラボ」:
日本野菜ソムリエ協会公式ブログ さん
http://blog.831s.com/labo/2008/11/14_sweetpotato.shtml
これを見ると、電子レンジは最低で、茹でるよりも蒸す方が美味しいんですね!