WMVファイルの修復に、Windows Media ストリーム エディタ は使えるのか? | KNのブログ

KNのブログ

テニス、生活の知恵、B級グルメ、時事問題、精神世界、その他いろいろ書いています。
      ※使用PCは、ブログ開設時から 「Windows XP」 です。(マシンは2台目→3台目)

シーク出来ないWMVファイルについて、
 GetASFStreamの「INDEXを付ける」では、この不具合を修復出来なかった。
 WMVConcat2008R6は、64ビット版Windows 7環境では上手く作動しなかた。
 →Windows Mediaストリームエディタ(WMEncoder9に付属)で修復可能だった。
    「x64 Windows 7導入に伴う当面の問題点」
    (2009.11.17作成, 10.04.02更新)
    from Ken のムービー計画 さん
    http://www.katch.ne.jp/~kakonacl/douga/tool_os/win7.html

という情報を見つけ、
WMVファイルの末尾がおかしいファイルの修復が出来ないかと
「Windows Media エンコーダ」を入れてみた。 (←フリーソフトです!)
2002年製なので、ちょっと古いが・・・
   ※WMVConcat が、確か NET Framework1.1 を必要としていたので、
     そいつはお試しできなかったのだ。


今回、テストに使ったのは、rarのm3:22形式で分割圧縮されているデータで、
途中までの分割ファイルたちを7-Zipで解凍したデータ。
   ・ファイル自体はオリジナルのサイズで出来る
   ・もちろん、足りない分割ファイルの場所では再生出来ない

そうすると、存在する途中までの部分を超えて、(修復後の)WMVファイルを
作りにいった!
出来たものは、存在する途中までの総時間をその動画の総時間としてそうな
動画で、シークは問題なく可能だった。

しかし、Boilsoft Video Splitter でも切り出しが出来て、
そいつと比べると、データの中身は違っていた。(全体の1/10くらいで比較)
  ・もちろん、データのサイズはほぼ同じだ。ビットレートも同じ。
これからすると、手持ちのソフトで(無変換で)切り出しが出来る場合は、
そっちで対応した方が良さそうだ。


WMVファイルの修復ソフトは持っていないが、
今度必要が発生したら、使ってみよう。