錦織、Gilles Muller 相手に勝ちを拾う(Winston Salem) | KNのブログ

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ウィンストン・セーレム大会の1回戦、錦織対ミュラー。
日本時間のきょうの未明に試合が行われた。


ファーストセット。
ミュラーのサーブが、オンラインみたいな所にバシバシ決まる。
速いし、全然返せない。ミュラーは長身、サウスポーだ。
自分のサービスゲームも不調で、あっという間に0-4となる。
錦織、ストロークのミスが多いです。(アウトしたり、ネットしたり)
こりゃ、あかんかも。と覚悟を決める。
気が付いたら、1-6でファーストセットを取られていた。

そこからちょっと見た。
第2セットの第1ゲームは錦織のサーブ。・・・どんなんか忘れた!
   (お互いに、サービスキープが続いたみたい)
次に見たときは、5-4でミュラーのサービスゲーム。
しかし、ここでちょっと事件が起きる。
アドコートでのサーブで、フォルトか何かの判定に、ミュラーが
文句をつけ、なんと画面下側の錦織側のエンドまでゆっくりめに
歩いてきたではないか! ラインズマン(=主審では無かった)に
何か言っていた感じだ。
そして、このゲームを15-40からなんとダブルフォルトで落とす!

5-4だったから、これであっけなく1セットオールになってしまった。


ファイナルセットは見てません。(笑)
この調子で行けば、錦織が負けそうだなーと思ったから。夜も遅いし。

それが幸いしてか、
先にブレイクされたが、4-5からの相手のサービング・フォ・ザ・マッチ
で、ミュラーにミスが連続して出たみたい。結果的にブレイクバックする。
そしてタイブレイクに突入。
ここでも、先にミニブレイクされ、4-4から4-5とまたミニブレイク
される苦しい展開。しかし、
そこから3ポイント連続で取って、かろうじて錦織が勝ったようです。

16、64、76(5)


次の2回戦はスペインのPablo Andujar(46位)です。 強いです!
もしそれに勝つと、3回戦はアルゼンチンのJuan Monaco(39位)です。
  ・この大会、2回戦進出でようやく10ポイント、
   3回戦進出でも合計20ポイントと、ポイント的には少ないです。
   (ウィンストン・セーレムはATP250の大会だからね)
  ・参考。錦織は、予選を突破してきているので、2回戦進出で
   合計15ポイント獲得です。(予選突破で5ポイントが得られる;
   しかし1回戦出場だけではポイントは付かない!)