今週の練習のあとでのつぶやき 2011-7-14
腰の具合がだいぶん良かったせいか、バネがあるかなり良い動きが
出来ました。ここ1カ月では一番いいかも。
うまく行ったもの:
磨いている最中のもの:
1.サーブで、まず少し弓なりになってから後傾してトロフィーポーズ
・弓なり → 上半身を後方に傾ける
感覚を思い出そうと、継続中。 まだちょっとトスが低いかな?
次は、左股関節をクイッと入れた後、右肩甲骨を少したわませる動きを入れて
いきたい。
お試し中のもの:
1.リターンで「上半身を前に倒して顔を上げる」動きをやってみる前段階として、
ジョコビッチみたいに、歩幅をあまり変えずに前にステップ、ボールが来た側に
骨盤スライドして体重移動のお試し
やろうとしているが、ほとんど印象に残っていない。
2.スマッシュの全体的な見直し
少し時間がとれたので、球出しで数をけっこう打つ練習が出来た。
①横向きになる動き出しを、コーチに確認。
コーチは、「右脚を後ろに引く」と言ったが、引き始める前に左足のつま先が
スッと斜め右を向いているよ、と指摘したら、コーチはその動きにこれまで
気が付いていなかったとのこと。(これだから、指導される側が出来ないのだ)
→「親指のつけ根あたりで右回転するような感じ」だそうだ
(急に焦点を当ててもらった見解なので、精度は不明だ)
すぐにこの動きで出来ないので、準備していた「左足を前に出す」
方式で、スマッシュを行った。
・左脚を前に出して、左肩を前に出して、ちょっと首のねじりを感じる
②サービスライン位からの、普通のロブ、低めの速めのロブ、浅めのロブ の結果
後ろに下がるのは、ほぼうまく出来ているが、「浅めのロブ」の時に
動きがギクシャク、距離が合ってない、バランスが崩れている!
→「左腕が水平近くに下がっている。」「左腕を斜め上に上げた状態を
キープしといて、そこから打てるように」・・・こんな趣旨の言葉
→「打った後のバランスが大事」とのこと。
なるほど、浅いボールだと、最初に「左足を前に出す」方式では、その後の
右脚を後方に引いて着地した時点で、前方向に進もうとするとギクシャクする
ようだ。それで距離が崩れ、バランスも崩れる。
最初に「左足を前に出す」方式は、後ろに勢いよく下がるには丁度良いが、
浅いボールが弱点のようだ。
③バック側に1.5m位の所に打たれたロブ の結果
結果的に、横方向では1.0m~1.5m位の距離のロブになった。
ボールとの距離が合ってない、半分くらいのボールで。
頭の上の打点で打つことが多かった、打球が逆クロスでなくストレートに行く
ことも多かったように思う。
下がるフットワーク自体には特に違和感・不便を感じなかったが、
ボールとの距離感がまだつかめていないこと+フットワークが不十分
なのではないか?
この時のフットワークは、右足を1歩前に出してから左足をねじって後退する
バドミントンでよく使われるステップを使った。
将来的な疑問。
バドミントンでは、右足が少し前がレディポジションだが、テニスではどうする?
(テニスでは、パスが来る、つまりボレーがあるので、右足前は現実的で)
(ないと思う)
ロブが上がった時に、最初の動き出しを左脚/右脚とすぐに判別できるだろうか?
バックサイドに上がれば右脚からスタート、それ以外では左脚から
スタートなんて、上がっていくロブを見ながら動きを変えることができるの
だろうか? [当然、最初の1歩が同じ動きならばその方が反応が早いはず]
反省点、改善点:
次回のスマッシュは、浅いボールおよびすべてのケースに対応できるように
・「左足の親指のつけ根あたりで右回転するような感じ」 or
・右足のかかとを少し上げ、それに瞬間遅れて
左足の親指のつけ根あたりで右回転 or
左足を(あまり前に出さずに)中心寄りに、つま先・右斜めでステップ
でやってみてテストしたい。
シャドウでやってみた感じでは、左足のかかとを少し上げてからねじると、
簡単に左脚は回るが、かかとが左側に振られるので、体重が少し左・外側に
逃げるような感じになるのが気になる。それゆえ、かかとはあまり上げないように
した方がいのではないかなーと思っている。(今のところは)