測定値20マイクロシーベルトというのは、1時間あたりの量である。
これまで見てきた資料からすると、
胸のX線集団検診の1回当たり: 50マイクロシーベルト
胸部のCTスキャン1回あたり:6900マイクロシーベルト
急性では、30ミリシーベルトまでは大丈夫そう
100ミリからは注意が必要レベル
危険な作業に従事する人の場合に、100ミリを限度としてきた
(参考:人体に影響が出るとされる年間100ミリシーベルト)
500ミリから危険レベルのようだ。
急性の被曝では、500ミリシーベルトくらいから異常な症状が確認されるようだ
これからすると、20マイクロシーベルトというのは、
24時間いても合計約500マイクロシーベルトゆえ、問題ないレベル、
ゆえに、被災地へのガソリンや救援物資の配達は問題ありません!
すみやかに、配達をお願いします!
ちなみに、2週間居ると、合計約7ミリ・シーベルトゆえ、
ちょっと気になるレベル、
2カ月居ても30ミリ・シーベルトゆえ、まだ大丈夫 (だが、気になるレベル)です。
それ以上になると、注意が必要なレベルになってくる(100ミリが1つの目安か?)
ので、長期間居るのはまずいと思われます。
今後の測定値の発表を見守りましょう。