外国特派員協会で元東芝の原子炉格納器設計者の後藤氏が緊急記者会見。
外国特派員協会で緊急記者会見。現在中継中。
元東芝の原子炉格納器設計者の後藤氏が説明
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  (21:18頃、中継は終了しました)
設計を超えた限界ギリギリの状態
「損傷が進んだ場合、ベントするのがより難しくなる。冷却がされないと、意味が無い」 
   放射能が充満していると、ベント=最悪の爆発を避けるために中の圧力を
   下げるために放射能を含むもの(気体?)を放出 することが難しくなる
   という意味だ
今は圧力溜まったらベントで調整できるが、今後冷却が間に合わず、溶解が進むと放射線の濃度が濃くなりどんどんベントが使えなくなる。 
炉心損傷がこれ以上進むと放射性物質の含有量が上がるため、ベント弁で圧を逃すことが出来なくなる。 
おおーっ、知らなかった! 3号機にはMOX燃料(プルトニウム)を使っているとは。
BBCとか海外のメディアでは、そっちの方が心配と報じているそうだ。
燃料にプルトニウムを含むと、溶解する温度が低くなるからだそうだ。