今しがた、フェデラー 対 ソーダリン の試合が終わりました。
3回くらいの降雨中断をはさんで、4セットに渡る闘いでした。
結果は、2年続けてディフェンディング・チャンピオンを破った
ソーダリンの勝利でした。
・フェデラーは第4セットに入ってショットの精度が落ちてました
サーブが速い! 210~220km/h位が常時出てます!
そして、ショットも強烈で速い! (ミスは少ないです)
去年の決勝でフェデラーの多彩さにうまく対応出来ませんでしたが、
今年は上手く対応出来ています!
フィジカルも、技術も、メンタルも去年よりかなり進化してます!
長身だし高いはずむボールを苦にしないので、ナダルのはずむボール
にうまく対応できるのではないか?
そう考えると、全仏でナダルを倒せるのはソーダリン位では? という気が
してくる。
今年の全仏の決勝が
ソーダリン 対 ナダル
となれば、それも楽しみだ。
----
7:30追加。
これで、ナダルが優勝すればNo.1 がナダルになる。
ナダルが優勝できなければ、フェデラーが僅差でNo.1のままだ。
このことは、ナダルのモチベーションを高めてしまうのではないか?
フェデラーのモチベーションになりそうな材料としては、サンプラスの
”最多週No.1” を越えたいというのが考えられる。その286週に
並ぶ可能性があったのが、全仏の結果でランキングが更新される
6/7(月)の週だったのです。 (フェデラーは現在285週!)
ソーダリンの1stサーブの平均スピードが209Kmだぜ! すごい!