マレー 対 ナダル戦はすごい試合でしたね!
第1セット、第2セットは、ナダルのすばらしいショットがでても、
それに動じないようなマレーのプレーぶりでした。
まるで、ナダルの動きをすべて見切っているかのように。
・ナダルには、ややゆるめのボールを混ぜるといいのかもしれませんね
マレーの攻め方と、ダビデンコの攻め方は違うが、マレーの方が効果的で
早く結果が出るように感じた。(いや、きょうはナダルのミスが早すぎたかも)
さて、全豪の優勝候補は、チリッチ、マレー、それときょう試合が行われる
フェデラー、ダビデンコ、ジョコビッチに絞られてきました。(ツォンガは無いと思う)
誰が勝ってもおかしくない実力を備えています。ジョコビッチが調子が良ければ、
決勝まで行くかもしれない不気味な存在です。チリッチの体力がほぼ戻れば、
マレーとの試合もどっちが勝つか分かりません。
とりあえず、きょうのデイセッションの試合:フェデラーとダビデンコの試合に
注目しましょう。第3試合みたいですから、(日本時間で)11時から18時に録画
の予約をしました。先行する女子の2試合が長引くと時間がずれるので、ちょっと
読めないところがありますが、まあこんなもんでしょう。
・セレナとビーナスが出る試合なので、そんなに長引かないだろうという
予測だ
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ナダルは、この試合で右膝が痛み出し、第3セット30となった所でリタイアしました。
あれだけ走って打つと、相当に負荷がかかるのだろう。
解説の柳さんも言っていたが、去年はバックの高いところからのクロスを打って
いたが、復帰してからはフォアに回り込んでの逆クロス・ダウンザラインの選択肢
がある打ち方をしているとのこと。そういえば、バックの高いところからの強打を
見かけない気がする。逆に、そうするとフォア側が広く空くので、決めてしまわないと
走る距離が多くなってしまう! 何か理由があるのだろうか?