ここ3週間くらい、腰と仙腸関節のあたりに痛みがあり、寝返りや
腰を回転させようとすると痛かったのだが、
月曜日あたりからあまり感じないようになって来、きのうは正常っぽい
状態であった。
何が効果あったのかな? と考えたが、これはという決め手がない。
可能性があるのは、海苔(と牛乳)。今年に入ってから、味付け海苔を
2~3切れ/日 食べるようにしている。ビタミンA、B群も多いし、マンガンや亜鉛
などのミネラルも豊富なので、栄養の宝庫とも言われているようだ。
・ちなみに、のりの全形1枚で3gだから、g数はそんなに食べられない。
それもあって、ミネラルが効いたのではないかと推測するのだ。
さて本題。
先週、腰や股関節の動きがあまり良くない状態でテニスをしたら、
テイクバックが遅いと言われて無理矢理早くしたところ、例の
2度引き状態となってしまった。あの説が検証されたわけだ。
自分は、バウンドに合わせてではなく、バウンドする少し前のタイミングで
テイクバックいやボディターンしているつもりだったが、コーチには
バウンドするタイミングでしているように見えたらしい。少しムカッとしたが、
事実はそうなのかもしれない。
そこで、早く的確なボディターンがどうしたら出来るか考えてみた。
1.ボディターンは、脚と股関節と骨盤・仙骨の動き、プラス鳩尾を中心とする
胴体の動き(重心の移動)ではないのか?
・鳩尾がだいたい胴体の重心の位置だからね。
・鳩尾のすぐ上にある、肋骨の動き(ちょっと横にスライドなど)も
関係しているかもしれない。
2.右脚を開いて、左脚を身体の中心から右側に持っていくプロセスの途中
を目指してボディターンを心がけたら、無理なくスムーズに導けないかな?
3.ボディターンには5種類ある?
ボールが左右どちらに来るかコースを見定めても、身体の近くに来た
場合には、ボールとの距離を調整しなければならない。とすれば、
ボールとの横方向の距離を調整する動きと連動しているのではないか?
と考えて、4つ・5つに分類してみた。フォアの場合(右利き)で書くと
①右脚を開いて、左脚を身体の中心から右側に持っていくプロセスの途中
②そのままのスタンスで”横向きを作る” (左足や右足が1歩動いてもよい)
③右脚を身体の中心から左側に横向きに入れて”横向きを作る”
④ジャンプ等をして左に身体を逃がして、”横向きを作る”
⑤リターン時のバックに来たボールをフォアに回り込んでの動き
回り込んでフォアハンド、の方がいいかな? (2動作以上の動き)
4.ボレーの場合はこうかな?
①ストロークの①に同じ
⑥右斜め前に右脚を踏み出して
⑦前に右脚を踏み出して
③ストロークの③に同じ
④ストロークの④に同じ
5.その他の関連しそうなもの
・サイドステップは、股関節のねじりがあまり使えない?
・ボレーではサイドステップでOK (股関節のねじり戻しをあまり使わない?)
⑥(⑦もかな)がその代表例? ストロークでは股関節のねじりが
あまり使えないので、2~3歩でスタンスを決めて対処用ではない?
・サイドステップの場合、最後の2歩で変化しないと股関節を使えない?
こんな仮説を立ててみました。
1、2、3で前回の練習にのぞみ、いい方で特に問題はなかったから、
そんなに遠くないものと思われる。
いつか、もう少しはっきりさせたいね!