ダビデンコのフットワークを研究しよう | KNのブログ

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ATPツアー・ファイナルズの決勝で、負けたデル・ポトロが
 「ダビデンコは凄く速い。
  まるで PlayStation みたいだ。」
と言ったように、
すばらしいフットワークだった。
しかも、それが3セットずうっと続くのだ!


3~4年位前だったかな、ダビデンコがインタビューに答えて、
  (俺はフェデラーと違って、)フットワークを練習しているんだが、
  なかなか習得できないよ。
というような意味のことを言っていた。
しかし、その彼が、今ではフェデラーをも越え、世界のトップクラスでは
なかろうか。 フェデラーは、予測がいいので早く動けていたが、予測が
使えない選手・プレーに当たると、早く動けないのだ! それに、
1セットの中でもスーパープレイ・スーパーショットを打てるのは、
ごく一部の時間帯だけで、ずっと通しで出来るわけではない。
その点で、フェデラーの優勝が今後はずっと少なくなるであろうと推測されるのだ。
(前回の記事では、そういう意味で言ったのだ)


ダビデンコのフットワークを研究してみよう。 何か分かるかもしれない。


ちなみに、ダビデンコは軽量だ。ATPのサイトのプロフィール情報では
  ダビデンコ:  178cm、 70Kg
  ジョコビッチ:  188cm、 80Kg
  マレー:     190cm、 84Kg
  デル・ポトロ:  198cm、 93Kg
  ソダーリン:   193cm、 87Kg

  フェデラー:  185cm、 85Kg
  ナダル:     185cm、 85Kg
  ロディック:   188cm、 88Kg
フェデラー、ナダルはちょっと重そうだ。
デル・ポトロはもっと重そうにみえる。まあ、ATPに申告している身長・体重
なんて、正確な数字を申告しているとは限らないから、参考程度だが。