このニュースに注目せよ。
5日に38.7度の発熱があり、医療機関で解熱剤を処方された。
しかし、6日には39.8度まで上がり、簡易検査でA型陽性と判明。
7日以降は解熱剤で熱は下がったが、せきが続いていた。
治療により、11日には平熱に下がり、脳炎などの症状もなかったが、
★★
12日夜に容体が急変し、救急搬送されたが、13日午前0時55分頃、急性心不全で死亡した。
母親が12日午後11時ごろ、女児がぐったりしていることに気付き、病院へ救急搬送されたが、既に心肺停止状態だった。
下記3つのニュースをまとめると、こんな流れになる。(=上記)
5日から解熱剤を処方され、11日に平熱に下がるまで薬の治療を受けていたと思われる。
それが、12日夜に容体が急変することになったのは何が引き起こしたのか?
それまでの治療経過が分かれば、絞り込みやすいのだが。
これから出てくる新たな事実は、厚生労働省やマスコミが隠しておきたかった事実のはずである。
ここまで書いたあとで、4つめの中日新聞に ★★ が書いてあることが分かり、
★★解熱剤で熱は下がったが、せきが続いたため、十一日に同市内の
別の病院で受診。せき止めを処方されて帰宅した
この別の病院は、インフルエンザであること、および治療薬(タミフルか?)を投薬されていることを
把握していながら「せき止めを処方」したのだろうか? とふと思った。
まだまだ(事実が)出てこないとおかしい。(タミフルを使ったかどうかも含めて)
生後9カ月の女児死亡=新型インフルに感染-三重
http://www.jiji.com/jc/zc?k=200911/2009111301165&rel=y&g=soc
(時事ドットコム 2009/11/13-21:50)
三重県は13日、新型インフルエンザに感染した同県伊賀市の生後9カ月の女児が、急性心不全で死亡したと発表した。女児に基礎疾患(持病)はなく、新型インフルとの関係は不明という。
同県によると、女児は5日に38.7度の発熱があり、医療機関で解熱剤を処方された。6日には39.8度まで上がり、簡易検査でA型陽性と判明。その後、熱は下がり、脳症などの症状もなかったが、12日夜に容体が急変し、救急搬送されたが、13日未明に死亡した。同日の遺伝子検査(PCR)で新型インフルへの感染が確認された。
新型インフル感染、生後9か月の女児死亡
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091113-OYT1T00989.htm
(2009年11月13日19時55分 読売新聞)
三重県は13日、新型インフルエンザに感染した同県伊賀市の生後9か月の女児が死亡したと発表した。女児に基礎疾患はなかった。同県内での死者は初めて。
県健康危機管理室によると、女児は今月5日に38・7度の発熱があり、同市内の医療機関を受診。6日には39・8度まで上がり、簡易検査でA型と診断された。
治療により、11日には平熱に下がり、脳炎などの症状もなかったが、12日夜に容体が急変。13日午前0時55分頃、急性心不全で死亡した。県保健環境研究所の検査で、新型インフルエンザに感染していたことが分かった。
新型インフルエンザ:県内初の犠牲者 伊賀市の9カ月の女児 /三重
http://mainichi.jp/area/mie/news/20091114ddlk24040339000c.html
(毎日新聞 2009年11月14日 地方版)
県は13日、新型インフルエンザに感染した伊賀市の生後9カ月の女児が死亡したと発表した。死因は急性心不全。基礎疾患はなく、新型インフルとの因果関係は不明。県内で感染者の死亡は初めて。
女児は5日に38・7度の発熱で市内の医院を受診。6日も39・8度で再度受診し、簡易検査でインフルA型の陽性反応が出た。7日以降は解熱剤で熱は下がったが、せきが続いていた。
母親が12日午後11時ごろ、女児がぐったりしていることに気付き、病院へ救急搬送されたが、既に心肺停止状態だった。死後、遺伝子検査で新型インフル感染が確認された。【田中功一】
〔伊賀版〕
三重で初の死者 9カ月女児が死亡
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/swine/list/200911/CK2009111402000150.html
(中日新聞 2009年11月14日)
三重県は十三日、同県伊賀市の生後九カ月の女児が急性心不全で死亡し、新型インフルエンザの感染が確認されたと発表した。女児に基礎疾患(持病)はなく、死因とインフルエンザとの関係は不明。新型インフルエンザ感染者の死者は三重県では初めて、国内では、疑いも含め六十二人となった。
県によると、女児は五日に発熱し、伊賀市内の診療所で受診。翌日にインフルエンザの簡易検査を受け、A型陽性と診断された。解熱剤で熱は下がったが、せきが続いたため、十一日に同市内の別の病院で受診。せき止めを処方されて帰宅したが十二日深夜、就寝中に心肺停止状態となり、十三日未明に搬送先の病院で死亡した。
朝日新聞は、このニュースをなぜかまだ配信していない。