ボレーの感覚の修正と、打点のイメージ | KNのブログ

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10/3(土)に書いた日記から。
以前の記事:8/29 「ボレーは、体をボール方向に捻る感じで」
   http://ameblo.jp/prostaff-db95/entry-10331393472.html
にこれを加えて、感覚の確認・修正をしておきたい。


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2週間位前から、ボレーが徐々に崩れてきた。
手打ちを直そうと、股関節から動かす・脚を動かそう としても1回目では改善されず。むしろ良くない結果になったような感じがする。(最近は、腕・胴体からかなり遅れて股関節・脚が動いていた)

そこで、手持ちのDVDでおさらいしてみた。ポイントがズレていたようだ。
問題点や、修正点は次の通り:
1.ラケットを立てると、お尻がたれて(=お尻の穴が下を向く)、動けなくなる!
     以前、右手をリラックスさせるためにほとんど左手でラケットを持って、それ
     でボレーがうまく出来るようになった覚えがあり、最近それをやっていた。
     しかし、ラケットを重力でほぼ垂直に垂らして、それに右手を添えていたのが
     良くなかったようだ。
  →それに連動して、軽快に動けるように、姿勢を修正

2.最初の動き出しの時に、胴体をねじると、大きすぎる。 +胴体・腕が早すぎる。
  →開きながら前に出す軸脚に対して、同時に後ろ側の肩甲骨を少し内転させる
    感じにした

3.インパクトに向けての身体の使い方の修正
  →前脚で体を止める、左の背中側でラケットを止める 感覚を再確認し、修正


これに加えて、ボレーでの「打点のイメージ」が最近忘れていた・出来ていなかったと思う。
  ボールの弾道の予測
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  ボレーの打点を決める
  ボレーの打点に入る
  ボレーのcontact move (=ヒットする動きのフットワークとボディワーク)

打点を決めて、その打点で力を充分に伝えられるような位置に移動&姿勢になり、
その打点に対するcontact move (=ヒットする動き)の”イメージや感覚”を事前に描くのが「打点のイメージ」だと思う。

ボレーは、打点を点で描かないとタイミングがピッタリ合わない、のだと思う。(重要)
これが狂っていると、ヒットする動きで対応しようとすればするほど崩れていくのではないか?


2種類のもの(1~3、これ)がポイントであることに気づけば、修復は早く簡単になると思う。 修正の1回目では、70点台くらいの出来だ。感覚を確認していく練習の大切さを感じた。