第5回の「横向きの作り方」の時に、あまり知られていない重要なこととして
・横向きになった時の両腕は、(肘が低いままで)左手をラケットに添えたままの
方が効果的。
-ラケットのグリップ部分~左手の握り部分は、胸の前・体の正面に保持
する
-但し注意点として、テイクバックする時に左腕を上げるのも右腕を上げる
のも遅れないようにして(早めにラケットから左手を離して両腕を上げて)
いかないといけない
があると書いたが、人によっては横向きになるときのキレが無くなる・遅くなる場合もあるので、訂正して”無かったこと”にする。(該当個所は訂正済み)
参考:トッププロはだいたい皆、左手をラケットに添えて横向きになっている。
フェデラー、ナダル、マレー、ジョコビッチがそうである。
「横を向いたときに、左手がラケットから離れている」のは、バドミントンで見られる動きだが、バドミントンではそもそも構えのレディ・ポジション時点から左手が離れている!
右手の手の平の高さは、みそおちのあたり~みぞおちと肩の中間あたりにあるタイプから、もっと高い位置にあるタイプまでいろいろなタイプがあるようだ。