「ちょっとラケットドロップ」が大事 | KNのブログ

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フォアハンドストロークでは、「ちょっとラケットドロップ」が大事だ。
ラケットバックからラケットドロップ開始を、早めに済ませておけば
余裕を持ってストロークが出来るはずだ。
しかし、ラケットドロップ終了直後の状態はタメられないので、
早すぎてもいけない。インパクトと、蹴るタイミングから逆算して
決まってくると思う。(微妙なタイミング調整はラケットバックでかな?)
   ・これを使うと、ゆっくり目だが、しっかりとした胴体の回転を使って、
    速くはないけどボレーヤーの足下に沈むボールが打てる。
      =7割の力で打つ打ち方
   ・ライジングで打とうとすると、だいたいこの形になるはずだ。


とりあえず、今の「感じ」で書いておく。誤りに気づけば、改訂していく。
=「フォアハンドストロークの、ラケットバックからフォワードスイングまでの動き」の改訂版だ。
  基本形は、
    ・ラケットバック開始
       -左腕(=非ラケット腕)は、across the body していく
    ・後ろ脚の膝を曲げて地面を踏み、粘る
    ・ラケットバック終了 (→止まらずに連続して)
    ・  (慣性で自然に)ラケットドロップ開始
    ・ちょっとだけのラケットドロップ終了(→止まらずに連続して)
       -手のひらは、肘と同じ高さくらいか、ちょい少し下がるくらい
    ・後ろ脚で地面を蹴り始める
    ・骨盤を回し、胴体を回転させる (=rotate body)
    ・フォワードスイング

ラケットダウンを意識すると、下半身の動きがおろそかになったり、全体の動きがボケてくるので、ラケットダウンの言葉を入れていない。あえてその期間を言うとすると、ラケットドロップ終了直前からフォワードスイング前半の期間だろう。意識すると良くないのは、サーブの時と同じだ。