最近、おかか系のふりかけに興味がある。
兄に教えてもらって、「錦松梅」を手に入れた。(写真1)
もうひとつ、おきな昆布の「かつおふりかけ」もおかか系のふりかけだ。(写真1)
「錦松梅」は東京の佃煮屋さんが作っている。なんと、この1品だけでずっと営業を続けているという、すごい会社だ。
もう一つの、おきな昆布は大阪の昆布屋さん。北前船で北海道[当時はえぞ]より、
美味しい昆布が集まった大阪で生まれた老舗。なんと創業は慶應2年(1866年)らしい。
上品な味なら、「錦松梅」。
少し濃いめの味がお好みなら、「かつおふりかけ」だ。
かつお自体は、錦松梅の方が多そうだ。
もっと安い、手頃な価格でおかか系のふりかけがないかと探していたら、
ふじっ子の「おかかこんぶ」が結構近い味でうまい。(写真2)
こちらは、おかかの量が少ないが、おかかの味を充分に連想させてくれる。
110gで210円、という価格もうれしい。
普段は、これで「おかかの味を連想して」味を楽しむことにしよう。