日本の良識 対 竹中平蔵などの新自由主義=構造改革路線 の議論が多くなってきた。
「天木直人のブログ」さんの記事:1/20 中谷巌と竹中平蔵
の中で、
http://www.amakiblog.com/archives/2009/01/20/
新自由主義を賞賛し、構造改革の旗振り役をつとめた二人の経済学者(中谷巌と竹中平蔵)の内の1人、中谷巌一橋大学名誉教授が米国型新自由主義を導入した自らの誤りを認めてざんげしている、という記事が出ている。
竹中平蔵のごまかし、詭弁についても的確に指摘されている。
一方、竹中平蔵氏の1月19日の産経新聞の寄稿文では
「かんぽの宿は、今でも年間約50億円の赤字を計上している。民営化に当たって、これを廃止・売却するのは当然のことである。」
と言っているらしい。昨日の記事にも書いたように、これはあきらかなごまかしである。
それとほぼ同等の内容と思われる参考記事として:
1/19 【竹中平蔵 ポリシー・ウオッチ】かんぽの宿は“不良債権”
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090119/plc0901190243000-n1.htm
(2009.1.19 02:43 産経ニュース より)
を見てもらいたい。上記と同様のことを言ってますね。
日本の良識がもっと多くなることを期待する。目覚めよ、日本人!