「保坂展人のどこどこ日記」が面白く、ためになる。
保坂展人さんが見たという夢。
(引用開始)
「麻生政権の支持率はガタガタだ。月末にかけて支持率は10%台前半まで落ちていく。このまま解散したら自民党は壊滅的敗北が必至の状況だ」
「だからと言って、また総裁選挙というわけにもいかない。政界再編と言っても、選挙前に優位に立っている民主党が割れる条件はない。万事休すだが、ひとつだけ手がないこともない」
「自民党が分裂して、改革新党を立ち上げる。そこに、人気者の地方知事や有識者を参加させて、新党ブームをつくる。選挙前までは、民主党との連携を強く匂わして、反自民の 受け皿となる」
(引用終了)
自民党を離党した渡辺喜美氏や渡辺氏の同志である江田憲二議員の動きは、まさにこれであろう。多くの人が、善良な多くの国民がまただまされてしまわないようにと、警鐘を鳴らしている。
1/15 「かんぽの宿」の叩き売りを見逃せない
「かんぽの宿」が毎年50億円の赤字を計上しているらしいが、「かんぽの宿」は「赤字出血サービス価格」の料金設定をしているから赤字を計上しているという話。つまり、赤字だから民営化するよ、という論理や根拠は成り立たないのだ。それに、以前は国の資産であった「かんぽの宿」が10%台で叩き売りをされているという事実には驚いた。
植草一秀さんが、1/19 「かんぽの宿」疑惑-竹中平蔵氏の稚拙な反論
のなかで、
「現段階では「かんぽ会社」は民営化されていない。株式は100%政府が保有している、「正真正銘の」国有資産である。国有資産であるかんぽ会社の資産売却について、政府、国会、国民が、正当で透明な処理を求めるのは当然のことである。国会や内閣の閣僚が、国民資産の売却について、疑惑を解明しようとするのは当然の行動であり、こうした行動を批判するのは、売却決定のプロセスに重大な問題が存在したことを自ら告白するようなものである。」
と言われているように、まだ完全に民営化されてなくて国の財産である要素があるならば、資産売却については適正で透明な手続きと処理がされねばならない。
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