給付金の所得制限を1800万円とする感覚 | KNのブログ

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給付金の所得制限を1800万円とするようだ。

なんという感覚。1800万円なんて、すごい金持ちだろう。1000万円が妥当な線だと思う。


しかし、そもそも、総額2兆円程度の定額給付金だけしか庶民の生活を守る政策を打ち出さないなんて、頭が衰えているか、それともまったく考える気がないのか、どちらかだろう。

まあ、踏襲を「ふしゅう」と読むのが今の首相だから、頭が衰えていることは確かだろう。(笑) 問題なのはそれだけではない。以前にも、同じように間違って読んだが、周りがそれをまったく訂正しないのだ。 何か腐っている感じがしないか? それこそ「ふしゅう」(腐臭)がするぞ。(笑)  [話が脱線した。元に戻す。]

国民は、もっと真剣に何か恒久的な対策・政策を期待しているはずだ。それを一時的なちょっとの金額で済ませようとする感覚が信じられない。



元記事=所得制限、1800万円以上=設定は自治体判断-給付金で与党
   http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081112-00000042-jij-pol

   (11月12日10時5分配信 時事通信)
 自民、公明両党の幹事長、政調会長らは12日午前、都内のホテルで会談し、総額2兆円の定額給付金について、(1)全世帯を給付対象とし、所得制限の設定は各市町村の判断に委ねる(2)所得制限を設ける場合の下限を1800万円とする-ことを決めた。給付金は1人当たり1万2000円で、18歳以下の子どもと65歳以上の高齢者には8000円を加算する。