片手バックハンドには2種類ある? | KNのブログ

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片手バックハンドには2種類ある? のではないかという気がしてきた。

1.フェデラー、エナン型
   ・ラケットバック時の右手首の位置が、みぞおち~胸のあたり
   ・ラケットヘッドは立てる(60度以上、or45度以上)

2.そのた大勢型
   ・ラケットバック時の右手首の位置が、肩の下あたり
    右の前腕が、胸と適度にorやや離れている場合が多い。

やっってみると分かるが、1はそのあとのラケットダウンがしやすく、
胴体のねじり戻し(回転)も自然でやりやすい。
シンプルな動きなので、時間の無い時でも使える。(振り遅れにくい!)

実はこれ、先週、コーチに教えてもらった方法。

2は何といっても、そのあとのラケットダウンに時間がかかること、
そしてその際に胴体がボケてしまうことが課題だと思う。

左手でラケットヘッドを立てる意味は、左肩-右肩の傾斜を作り、
右胸を少しかぶせて、右足でステップイン with weight transferを
しやすくするためではないかと思う。胴体もいい感じになる。

Youtubeで探してみたら、フェデラーのバックハンドの動画があった。
いっぱい見られる。右手首がみぞおちかそのやや上のものが多くないか?

  Federer Topspin Backhand
  http://jp.youtube.com/watch?v=OjH5M8ESgX8&feature=related


蛇足。エナンは右の前腕がちょっとふくらんでから身体に近づいてきている
点がいまいちではないかな。[=KN見解]