FYBのリバースフォアハンドの解説に一理ある! と思った。
・リバースフォアハンド=バギーホイップ(orバギーウィップ)
・往年のオーストラリアの名選手ジョン・ニューカムが開発した
フォアハンドのショットで、もともとはドロップショットされたボール
を、ショートアングルに打つカウンター的なショットだったらしい。
(その後、同じフォームからストレートにも打てるように工夫した)
・そう言えば、フォアのアングルショットの打ち方は、かなり近いね。
hitしてからrotate bodyを続けることが困難な時や、ボールに向かって走って
いって、アジャストステップをする時間(余裕)が無いときに使うと良い。
例:ランニング・フォアハンド、遠いボールのリターン
特徴は、
From contact, my racket initially travels from left to right similar to
a normal forehand. However, midway into the follow through I begin to
bring the racket up, over my head. I then reverse the direction my racket
is traveling. It now moves right to left, ending up on my dominant side.
As you may have guessed, the reverse forehand gets its namesake from the
fact that the racket reverses direction during the follow through.
A reverse forehand requires you simply run to the ball.
No footwork transition is needed.
これを普段のショットとするには、ナダルのような強靱な肉体が要る。
そして、膝の負担・ダメージも大きい。(ナダルはいつも両膝をテーピング)
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ランニング・フォアハンド、遠いボールのリターン、で試してみないか?
失敗しても元々なので、フォアの遠目のボールのリターンから”上の少し前方”に
振り上げるつもりでやってみないか?
大きくバックアウトするなら、前へ振りすぎ;少し上に抜けば、入るはず。
コンタクトのタイミングがズレても、横方向でなく、上にズレるだけ。
リバース気味を弱くして上方向にし、ボディを回転させると、強い回転のかかった
トップスピンのボールが打てるようになります。この2つを使い分けられるように
なると、強力な武器になりますね!