サーブのトスに新しい光 | KNのブログ

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さて、今日はトスを上げて、弓なりになるトコロについて。

皆さん、トスはどのように上げていますか?
なになに? 口とか鼻より上でボールを放している?
ボールを手のひらに乗せて上げている? コップのように持っている?

そんなのよりも、もっとイイ方法があります!
FYBのサイトで見つけました。そして、今日試して来ました!

それは・・・
   ボールを放す時に、指を開くようにして放す

です。ボールを放すときに「パー」をするような感じですね。


そのサイトでも言われていますが、こうすると、ボールを放した後も、
左腕が自然に上にあがっていけます! また、手のひらと指先に少し
力が入るので、左肩から指先にかけての「弓なり」のバネを作りやすい
感じがします。
一度、お試しください。


これに関連し、プロ野球の投手のメンテナンスをやられていた山口光國さんが、
   手の筋力強化は、単に握ればいいというものではなく、手の指の間に
  ある筋を鍛えることも重要なんだ。手の指を横に開いたり、閉じたり
  する筋力がないと、実は握力って強くならないんだ。それも、特に閉じ
  るときには指の付け根が曲がらないように気をつけないとだめ。指を
  まっすぐ伸ばしたままで開いたり閉じたりするのがポイント。

と言われていたことを想い出した。何か関係がありそうですね!
指を少し広げて真っ直ぐに伸ばすと、力がはいるようになるんじゃないかな?!


そうそう、シャラポワのようにサーブの前にピョンピョンするのも効果がありそうだ。
本日、1本ナイスサーブがあったのがそれだ。
テニスって楽しいですね!