全英3日目、センターコートでの第一試合で、サフィンが 「久しぶりに!」 シード選手を破りました。
ということは、第3シードのジョコビッチが負けたということです!
6-4、7-6(3)、6-2
ジョコビッチは、サーブの入りが悪く、後半はすぐにフォルトと分かるサーブが多かったし、ストロークでも身体のバランスが崩れていたように見えた。どこか調子を崩しているのだろう。
サフィンは、サーブの調子が良く、ストロークではバックのクロスが良かった。
今年は、ドロー運が悪く、すぐに強いシード選手と当たることが多くてなかなかランキングが上がらなかったが、全仏での同僚・ダビデンコとせった試合をしていたように、試合内容では結構良いプレーをしてきていたので、ようやくそれが報われるのかな。このまま調子を上げてくれば、準決勝でフェデラーと当たるが、はたしてそれまでガマンと好調を維持できるか?