お子さんの「道具」の使い始めのとき | プロスペール (児童発達支援サービス・放課後等デイサービス・保育所等訪問支援)

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色々な活動や出来事を通して、手立ての仕方などをブログに書いていきます。お役に立てられたら幸いです。 コメントを頂けるとありがたいです。よろしくお願いいたします。

いつもご拝読頂き、ありがとうございます。

 

お子さんが、周りのものに興味を持ち始めてきたら

使いたくなります。

 

書くもの(色えんぴつ、クレヨンなど)

道具もの(はさみ、のりなど)

工作もの(お絵描き帳、折り紙など)

 

など、使ってみたくなります。

 

だいたい、ご自宅での「お絵描き」が始まりと思います。

使うことに興味を持って、いろんなところに書いていきます。

お子さんからしたら「魔法の道具」なんでしょう。

使えば、いろんな色が現れてくるので、楽しいと思います。

 

親御さんからしたら

してもらいたくないところに、使うと困ると思います。

例えば、壁とか廊下とか、大事な書類とか、

ご家庭でやめてほしいところがいっぱいあると思います。

 

また、

「はさみ」を使うことがあります。

切ることで、

「変化することが楽しい」

ということを覚えます。

ですが、

いろんなものを切ろうとしたり、

ずっと「ちょきん、ちょきん」とはさみを動かしたりする

危ない行為が続くと困ります。

 

こういった場面で、この後起こることは、

「したらいけない」

「あぶないからしない」

などと、行為を止めることになります。

 

もちろん、

「したらいけないこと」「したらいけない場所」を

教えることは大事です。

ですが、

お子さんの好奇心や興味、楽しみを終わらせる行為でもあります。

 

そうなると、

おこさんは、泣いたり、叫んだり、物を投げたりと

怒りや悲しみを表現することになります。

 

そして、

また「怒る」「怒られる」パターンに陥ります。

これを繰り返すとどうなるのか

 

大人は、「わからない子」「しつけないといけない子」

お子さんは「楽しみを奪う大人」「いつも怒る大人」

といったよくない経験を刷り込まられるようになります。

 

これが長期に続くと「反抗期」の時期が大変になります。

「反抗期だからしょうがない」という部分で納得しようとしますが、

実は、小さい時期から

「したいこと、やりたいことを止められる、怒られてきた」ことも

「反抗期の時期」が大変になる原因の一つになります。

 

では、どうしたらいいのか。

お子さんの「使いたい気持ち」を汲み取ると解決しやすいです。

 

ご家庭で、

おこさんが「道具を使う」場合、

困るのは「場所」「時間」になります。

そこを「ルール」付けすることで、

お互いに納得するようにします。

さらに「ルール」を書いて、

見えるとことに提示すると

より、わかりやすいです。

ですが、「ルール」の数を増やすと、

わからなくなりやすく、

出来なくなることが多くなります。

 

なので、

多くても「3つ」

決めごとにします。

 

内容的なものを例にすると、

①座ってする

②決めた時間に終わる

③自分で片付ける

 

といった内容になります。

する前に、「ルール」のお話をして、

もし

出来てない時

3回注意します。

それでもできない場合は、

「終わりです。」

といって、

泣こうが喚こうが、片付けるようにします。

 

最初は大変ですが、続けていけば、

お子さんも「ルール」を守ることを覚えていくので、

何も言うこともなくなります。

 

「ルール」を覚えてくれば、

「スケジュール」の挑戦です。

 

「時間でどうする」を

自分でできるように、していきます。

これも時間をかけてじっくりしていきます。

 

こうしていくと

いつの間にか、

注意することもなく、怒る数も減るようになってきます。

なので、

なるべく、

お子さんが、小さいうちにチャレンジして頂けるとよいです。