プロスパー理学美容院です。
ヘアカラーブームが今も続いていますが、
全盛期にヘアカラーを楽しんだ方々が、
だんだんと髪が傷んでしまった事にお気づきになられたようです。
できる限り髪が痛まないヘアカラーを探されている方も多いのではないでしょうか?
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植物カラーなら安全なのではないだろうか?
と思う気持ちはよく分かります。
しかし、ヘアカラーの仕組みを考えると
植物では綺麗に白髪染めはできないです。
植物だけでは染まらずお客様満足度はありません。
お客様満足度がなければ誰も植物カラーはしないはずです。
白髪染めが目的なのに白髪が染まらなければやらないですよね?
だからお客様満足できるように、
染まる工夫が必ずされているのではないか?
と予想されます。
その工夫は製造している人にしか本当の事はわかりません。
『100パーセント 純植物です。』
と言うならそうなのでしょう。
現場で染まり具合を拝見させて頂くと
100%なのかな?と思わせるような 発色と手触り。
美容師なので感覚で判断する事はできます。
植物で完璧に白髪をカバー出来ることはまずありえないです。
乾燥葉を粉砕しお湯で溶かすだけの簡単な仕組みで染料が出来ることがまずありえないです。
しかも現在シャンプーやコンディショナーなどに化学薬品が配合されてます。
今まで髪にパーマやカラーなどの加工を1度や2度は誰でも経験されていると思います。
そのような髪には植物のエキスは完璧にはじかれてしまい、結果染まらないです。
植物に工夫をしなければ絶対に女性が満足するような仕上がりにはならないと思います。
商品化が困難です。
植物だから安心と言う考え方に疑問を持つようになりました。
理由は…
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植物の取り扱いは非常に難しいです。
天産物はあらゆる事に不安定てす。
例えば
※希望の色は求められない
※色が薄い
※保存方法の難しさ(微生物処理の方法)
※時間がかかるわりに染まらない
※染まりが悪いのに高価
などデメリットもあります。
そのデメリットを克服するのが人の工夫です。
どのような手段でデメリットを克服しているのかは製造者にしかわからないです。
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また植物は生存競走が激しいです。
身を守るために毒を出す植物があります。
身近なところで玉ねぎ。
玉ねぎを切る時に 目がいたくなりますよね。
じゃがいもの芽は毒性があります。
野菜はアクを抜いてから食べる物もあります。
下処理をし解毒していから食しているものが多いです。
先人たちの言い伝えで上手く植物毒を処理して食しています。
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話を美容に戻します
植物で色のコントロールは本当に至難の業です。
化学物質でできている水彩絵の具やペンキと勘違いしている人が大勢いらっしゃるようです。
植物染めは水彩絵の具のように簡単に混ぜれば
希望色が出ると思っている人があまりに大勢いらっしゃいます。
希望色でしっかりと白髪をカバーをするためには
化学薬品を使わなければ満足がいく仕上がりにはなりません。
髪が傷んでも見栄えが良い方を取るか
見栄えよりも髪を健康に維持していきたいのか
で全く施術は違ってきます。
プロスパー理学美容院は
髪を痛ませない事に重点を置いています。
天然成分の特徴を可能な限り調べ
今現在の知識をもとに、髪を健康維持できるものだけを厳選し美容に取り入れています。
天然成分の美容は一般の美容院よりもお時間はかかりますが 髪を痛ませないために努力を続ける美容院です。
ご賛同頂ける方も増えてまいりました。
時短を競う世の中ですが、
それよりももっと大切な事があるはずです。
丁寧に1つずつ紐を解きながら健康な髪になって頂けたらと熱い想いで美容に取り組んでおります。
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疑問に思うことは
何度も紐どきをくりかえしました。
分からないことは、
嫌がられても製造販売元に聞いてみました。
分析センターのお話も聞いてみました。
全てを調べる事はできませんが自分が出来ることはやって来ました。
藍染教室に行ったり
呉服屋さんを訪ねたり
日本画の画材屋さんに伺ったり
自分で藍やヘナを育て染料を作ってみたり
今まで様々な視点から調べて来た事はお伝え出来ないほどあります。今回簡潔にFacebookにまとめました。
『植物でカラーチェンジが
できるのでしょうか?』
ぜひご覧ください。