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厚労省「年金財政検証」の衝撃：民間なら訴えられかねない約束違反
国民年金、65歳まで保険料納付延長案浮上
約30年後に給付水準2割減という衝撃的な検証結果 に続き、厚生労働省はさらなる衝撃的な案を検討している。
それは、国民年金の保険料納付期間を5年延長し、65歳まで引き上げるというものだ。
これは、国民年金加入者にとって、加入時に提示されていた約束内容と大きく異なる。
加入時に約束されていたのは、60歳までの保険料納付と、その後の年金受給だったはずだ。
ところが、今回の案では、65歳まで保険料を納めなければ年金が受け取れない ということになる。
これは、まるで民間保険会社が、加入後に保険料を勝手に値上げしたり、給付金を減額したりするようなものだ。
もし民間保険会社がこのようなことをすれば、契約違反として訴訟に発展するのは必至だ。
しかし、厚労省は、あたかも当然のことのように、国民年金の保険料納付期間延長を検討している。
これは、国民の権利を軽視し、約束を守らない政府の姿勢そのものだ。
国民年金は、老後の生活を支える重要な制度である。
その制度を、一方的に改悪することは許されない。
厚労省は、国民の声に耳を傾け、国民年金の財政問題を真摯に解決するべきだ。
さもなければ、国民の怒りは爆発し、政府への信頼は失墜するだろう。
この問題を放置することは、日本の将来にとって大きなリスクとなる。
私たちは、声を上げ、厚労省に国民年金の約束を守らせる必要がある。
