pelican fanclub | オタク系美容師の日常 ( by. 大田垣 in PROSOL 五日市 )

オタク系美容師の日常 ( by. 大田垣 in PROSOL 五日市 )

漫画、アニメ、音楽、B級グルメを愛してやまない美容師の日常を記したハートフルストーリー。

謎めいた美容師さんのプライベートが丸裸!!
たまにちゃんとした美容ネタも書きます。

※全員がオタクなわけではないです。

所属
広島 PROSOL 五日市店 スタイリスト

 今日は音楽ネタ。


「pelican fanclub」。





最近はなんかこう、衝撃的な音楽に出会うことなく、



おかげさまで、新規開拓もせず、



古くから好きなバンドで満足をしていました。





特に最近は、むしろ嫌気が差していた部分もあり、


流行っているとはいえ、ゲ○の極み乙女。とか、カナ○ーンとか、とにかくあんな感じばっかだなぁ…という印象。



なんか、雨上がりのホトチャン的なマッシュヘアをしたバンドを見ると、「またあれ系かな…」みたいに感じる。





さらに言えば、それにプラスして、フレデリックの「オドループ」あたりから流行りだした、


オドループ(YouTube)

フレデリック


可愛い女の子のモデルとかが、PVでなんかカクカクした踊りを踊りだすようなの。







フレデリックはまだ初期だし、実際に中毒性半端ないし、良いものの、似たようなのがその後増えまくって、なんか気持ち悪さを覚えるくらい。






そんななかで遭遇したのが「pelican fanclub」


「THE NOVEMBERS(通称:ノベンバ)」というバンドが大好きなんだが、ノベンバ好きは必聴!!というタワレコの謳い文句に釣られ、視聴。



ノベンバの良さは、湿度を感じる透明感のある楽曲と、反して、乾きのある狂気を感じる楽曲を併せ持つところ。

今日も生きたね(YouTube)

THE NOVEMBERS




水中をゆらゆらと漂っているような曲や、乾きすぎてカリカリにかすれるような曲。






この「pelican fanclub」は、どことなくイントロからもノベンバ臭が確かにしていた。しかし、それだとただの2番煎じ。



しかし、その中の「Dali」という曲を聴いて、久々にビビッときた。


Dali(YouTube)

pelican fanclub





乾きや狂気のある曲は趣味じゃないのか、まだ見えてこないが、確かに、この湿度と透明感はノベンバに近い。




しかしながら、オリジナリティもしっかり感じさせてくれて、アルバム1枚を通して、ノベンバとは違う色を確かに表していた。




とっても注目しています。