地理・生物の先取りをやらなかったことです。

 

小3・11月に早稲田アカデミーに入った息子ですが、

ノー勉(小学校だけ)で入れたため、計算・知識・学習習慣の面で大変苦労したようです。

 

これには訳があり、私の中で早期教育に対する拒否感があり、それまで何もさせなかったからです。

というか、塾ってそれを教えてくれるところじゃないの??ぐらいに思っていたので、

『子どもは遊ぶのが仕事』を信じこみ本当に何もさせずに塾に突っ込んでしまいました。

 

物には習熟年齢があって、段階を飛び越して高度な論理を教えこむのは害があると思っていたので、

それが全部間違いだったとは思っていません。

しかし、地理・生物の知識分野は幼稚園児でもできることです。

いや、むしろ幼少期の暗記黄金期にやらない手はない、と思っています。

 

 

完全変態・不完全変態、マメ科の植物、半島のシルエットクイズ、山脈、川…

大人でも「そんなん知らんがな!」と言いたくなるようなマニアッククイズは、理屈の伴わないないことです。

 

無数に覚えられるポケカ、電車、恐竜、昆虫、、昔で言うと復活の呪文とか?

 

あれを覚える部分の脳を使ってなるべく早く入れておけば良かったと思っています。

 

じゃあ、何をやればいいのか。

メルカリで予習シリーズを買ってください。

旧版でも良いぐらいです(数百円で手に入ります)

 

3年間でなにを勉強するのか、親が先にザーッと捉えておくことです。

受験経験のある親御さんはアドバンテージがあるかもしれませんが、

この30年で中学受験の内容がずいぶん進んでいるようですから、やはり初心に戻って勉強したほうが良いように思います。

 

暗記カード使ってガンガン覚えさせていくというよりかは、触れる程度にね。

お風呂で学ぶポスターとか。親子でそれを話題にして見たことある聞いたことある状態にするだけでも全然ちがうと思います。