こんにちは。
ベースボールバイブルの東です。
2022年もどうぞよろしくお願いします。
年末にたくさんの野球選手とお話しさせていただく機会があったわけですが、個人的に一番印象に残っている話があります。
それは、ある社会人野球の選手の話だったんですけど…
その選手は実力がありながら、あまり試合に出れていなかったんですね。
なので、一度監督に聞いたそうです。
「どうしたらチャンスがもらえるんでしょうか?」って。
そうすると監督はこう言ったそうです。
「もっと俺をワクワクさせてほしい。こいつを試合で使ったら何かしてくれるっていうワクワクを感じさせてくれ。」
この指導者の言葉は納得しましたね。
選手を起用する側の立場からすると、そりゃそうですもん。
なので、もちろんその選手も納得していましたし、自分がどういう選手でいるべきかっていうのが明確になって良かったって言ってましたよ。
まあ、世の中には試合に出れずに納得していない選手とか親御さんていうのは山ほどいると思いますけど、意外と「だって、お前を試合に出してもワクワクしないんだもん」このひと言で片付くかもしれません。
ぜひ、参考にしてみてください。
では、また。