こんにちは。
ベースボールバイブルの東です。
今年から福岡ソフトバンクホークスの球団会長付特別アドバイザーに就任された城島健司氏。
その城島氏が柳田選手の凄さについて面白いことをおっしゃっていましたので紹介させていただきます。
「いい打撃してますね。振る力、スイングスピード。やっぱりトップレベルの選手だと感じた。何がすごいって、ヨーイ、スタートでティー打撃の1球目でフルスイングできる。それができてない選手が多い中で、彼はその意識が高い。続けていったら、おのずとああいうすごい打者になりますよ。僕が一番感心したのは、そこでした」
こういう話は結構よく聞く話ですが、トスバッティング(ティー打撃)やフリーバッティング、どんなバッティング練習でも1球目からフルスイングできるというのはしっかりとボールにコンタクトすることができる技術があってこそでしょうね。で、柳田選手にはその技術がある。
一般的にフルスイングが魅力とされている選手といえば柳田悠岐選手、吉田正尚選手、森友哉選手でしょうけど、この3人のバッターに共通しているのは「振れる」ということだけではなくて、「当てる」ことも上手いということです。
ただ、こう考えるとバッティングというのは非常に難しく感じ始めるんですけど…
ひとつ言えることは「同時に手に入れようとするな!」ですかね^^
まあ、参考まで。
では、また。