ジャイアンツ・坂本選手の『実は…』 | ベースボールバイブル
こんにちは。
ベースボールバイブルの東です。


首位打者を争う坂本勇人選手に関する面白い記事がありました。
↓↓↓
巨人・坂本、停滞から脱却か? 打者としての進化裏付ける大きな変化とは(Full-count)


1枚目の表は年度が間違えてるみたいですが…(2013、2014、2015となっていますが、おそらく2014、2015、2016のデータだと思います)


昨季までの坂本のフライは、内野へのポップフライが多かったが、それが減少したとみられる。すべてのフライ(※1)のうち、内野に飛んだフライの割合を示す内野フライ%(※2)は、昨季の11.7%から5.9%へと半減した。

さらに、外野に飛んだフライ(※3)がアウトになった割合、外野フライアウト%は73.9%から70.6%に減少。つまり、より多くの外野フライがヒットになっている。また、全てのフライ打球に占める本塁打の割合(HR/FB:Home Run to Fly Ball rate)を、6.1%から11.9%へと倍増させてもいる。

この3つの数字の変化から推測できるのは、坂本のフライが「強く」「遠くへ」飛んでいるということである。


内野フライも減って、外野フライも減って、ホームランが増えたそうです。


ただ…


ホームランは昨年が12本で、一昨年が15本。


で、今年が19本ですから、そんなに変わってない。


という事は…


ただ単にフライが減っただけじゃないの?


要は打ち上げなくなった。


実は…


低い打球が増えたんですね


で、記事にも書かれてますが…


ある報道によると、昨季216安打を放ったヒットメーカー、西武の秋山翔吾からアドバイスを受け、スイングの軌道をアッパー気味に調整したとも伝えられている。


これをこのまま解釈すると…


アッパー気味にすると低い打球が増えた。


って事になりますね。


面白いものです。


しかも、打球はトップスピンになるので内野の間をよく抜けるし、外野手の前で落ちるんでしょうね。


バックスピンの打球では内野の間はなかなか抜けませんし、外野手に捕られちゃいますからね。


まあ、分かってる人は分かってますよね。


参考まで。


では、また。



打率を上げたければ、これを見よ!¥3,480


アマゾン以外での購入をご希望の方はコチラからどうぞ。
↓↓↓
衝撃の事実!実は、キミの脳はストライクゾーンを知らない。
打率を上げたければ、これを見よ!