こんにちは。
ベースボールバイブルの東です。
最近、鳥谷選手の事ばかり書いているような気がしますが…
今日も鳥谷選手です。
というのも…
たまたま昨日、甲子園球場に行ってきたんですよ。
で、8回からでしたかね?
鳥谷選手がショートのポジションにつきました。
その姿を見て感心したんですよね。
1球1球、本当に丁寧にタイミングを合わせて構えるんですよね。
まあ、こんなことは当たり前なんですよ。
野球選手としては当たり前のことなんです。
でも、いろんな雑音が入ってくるとどんな選手でも頭がパニックになっていくもんでしょ?
それでも…
どれだけ追い込まれた状態でも…
当たり前のことを当たり前にする。
感心しましたね。
しかも、それだけではありません。
走塁も素晴らしいんですよ。
8回裏に鳥谷選手がヒットを打って出塁して、大和選手が送りバント。
これで2アウト2塁。
この時の鳥谷選手のリード。
素晴らしかったですね。
ルーキ投手が緒方選手に6球投げたんですけど…
その6球のリードの集中力がカッコ良かったですね。
思わず息子に言いましたもん。
「あのリード見とけよ。あんなスター選手でもあんなにしっかりシャッフルするんやぞ!」
って。
シャッフルのタイミングを合わせて…
2アウトなんで当たったらGO!
2ストライクになったらストライクGO!
本当に当たり前のことを当たり前にやってましたね。
これこそがプロフェッショナルではないか!
と。
その姿を見ながら涙が出そうになりましたよ。
この5万人近い観客の中で鳥谷選手のそういう姿勢を見ている人はどれぐらいいるんだろう?
って。
プロですからね、もちろん結果が全てなんでしょう。
でも、
こうやって当たり前のことを当たり前にしてきたからこそ、良い結果を残してこれたはずなんですよね。
こういうことをしてこなかった選手が結果を出せるほど甘い世界ではないと思うんです。
だから、
結果が出ようが出まいが当たり前のことは当たり前にやる。
そういう意識で試合に出ている鳥谷選手がなんかすごくカッコ良く見えました。
だからこそ多くの選手に伝えたいですね。
当たり前のことは当たり前にできる選手になりましょう。
って。
多くの野球ファンはそんなことは全然評価してくれませんけど…
まあ、いいじゃないですか!
だって、野球選手にとって結果よりも大事なことがあるとすれば、それは『姿勢』なんですから。
野球に対する姿勢…
大事にしてくださいね。
まあ、参考まで。
では、また。
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