ベースボールバイブルの東です。
昨日も少し紹介しましたけど…
アルトゥーベ選手がスゴいんです。
今年も今日現在.357（133安打）。
彼は現在26歳でメジャー6年目。
ちなみにこれまでの成績は…
2011年.276（61安打）
2012年.290（167安打）
2013年.283（177安打）
2014年.341（225安打）
2015年.313（200安打）
26歳で通算安打963安打（おそらくシーズン終了時には＋70安打＝1033安打）。
あのイチロー選手が26歳までに打ったヒットの数が9年間で1278安打。
ピート・ローズ氏が26歳までに打ったヒットの数が5年間で899安打。
なんということでしょうか！
身長167センチの選手が歴史に名を残すヒットメーカー２人と同じようなペースでヒットを打ちまくってるんですね。
167センチの選手が１年間MLBで試合に出続けるというのはどれほど過酷なものなのかは知る由もありませんが…
なんとか25年…
できれば30年…
MLBで活躍してほしいなと思います。
そしたら、
もしかするとピート・ローズ氏の記録を抜いてしまうかもしれませんね。
ちょっと計算してみましょうか。
あと20年、毎年150本ヒットを打ったとしたら3000安打＋1033安打＝4033安打…
それでも4033安打なんですね。
じゃあ20年、毎年160本ヒットを打ったとしたら3200安打＋1033安打＝4233安打…
まだ23安打足りない。
恐るべしピート・ローズ…
でも、
ホセ・アルトゥーベという身長167センチの選手がそれだけの可能性を持った選手なんだということを知ってもらえればと思います。
小さい体で打てるバッティング。
日本の選手には参考になるかもしれませんね。
あっ、話は変わりますけど…
これほどの成績を残しているアルトゥーベ選手の2015年までの通算出塁率は.343ですからね。
今年.345の出塁率を残してる鳥谷選手を責めないでくださいよ！
では、また。
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