福岡ソフトバンクホークス・和田投手から学ぶ《しっかりやっておけば良かったこと》 | ベースボールバイブル
こんにちは。
ベースボールバイブルの東です。


超一流の選手が後悔していること。


こういうことを知る機会って案外少ないような気がします。


でも、やっぱり超一流の選手でも後悔していることってあるんですよね。


あの時、こうしていれば…


そんな超一流選手の後悔が知れるコラムがありました。
↓↓↓
【SB和田コラム・3】しっかりやっておけば良かったこと(西日本新聞)


ここにはこんなことが書かれています。


僕が小さいころに「もっとしっかりやっておけば良かった」と思うことを紹介しておきます。それは食事です。「たくさんご飯を食べなさい」「しっかり食べなさい」…子どものとき、そう言われた意味を、しっかり理解していませんでした。

僕はずっと体が小さかったんです。身長は小6で142センチ、中3の春でやっと161センチ。背が伸び始めたのは中3の途中ぐらいからで、成長期がきたのも遅かった気がします。大学入学時が175センチで、今ぐらいに身長が落ち着きだしたのが、3年時ぐらいでした。

しっかり栄養を勉強していれば。知識があった上で食事を取っていれば。もっと背が伸びていたかもしれないし、体ももう少し大きくなっていたかもしれない。もちろん「可能性」の話なんですけどね。意識して食事を取っていれば、もっと自分の体は大きく、強くなったんじゃないかという思いはあります。もっと速い球、いい球を投げられていたんじゃないか、と。


それでも和田選手は超一流の野球選手になりましたからね。


すごいんですけど…


MLBも経験されていますからね。


本人の中では大きな差を感じられたのかもしれません。


まあ、


この世の中には「体さえ大きければ…」「体さえ強ければ…」と後悔している野球人がたくさんいます。


その人たちの体が実際に大きかったら本当に素晴らしい選手になれていたのかっていうと甚だ疑問ではありますが…


体が戦えるレベルに到達するかどうか


これが最も難しいことだったりするんですよね。


でも、意外とここに焦点を当てていない野球人が多いように思うんです。


で、最後に…


「もうちょっと体が大きかったら…」


「もうちょっと体が強かったら…」


って言っちゃうんですよね。


でも、まあ極論で言っちゃいますけど…


ここが全てですよ。
あとは何とかなりますから。



っていう感じですかね。


極論ですけどね。


まあ、参考まで。


では、また。



ジョコビッチの生まれ変わる食事