レギュラーは1日にして成らず | ベースボールバイブル
こんにちは。
ベースボールバイブルの東です。


連日、鳥谷選手の話が続いていますが…


良い記事があったので紹介しておこうと思います。
↓↓↓
鳥谷、失敗を引きずらない強さ 「また明日」こそプロの姿勢(スポニチアネックス)

阪神・鳥谷敬が前夜、ロッカールームへ引き揚げる直前に漏らした「また明日、がんばります」を覚えている。歩きながら前を見て独り言のように、自分に言い聞かせるように、つぶやいた。

敗戦につながる痛恨の落球を犯した試合後である。何でもない「また明日」こそ毎日試合があるプロ野球選手が持つべき姿勢なのだろう。

鳥谷は<僕だって打てなかったり、エラーしたりしたときは悔しいし、バツが悪い思いをする>と自著『キャプテンシー』(角川新書)で明かしている。<けれども失敗やミスを引きずってもいいことはないし、実際に引きずることはない>。そのためには「準備する」と練習に取り組む。<それが僕の切り替え方法といえる>。

だから、この日も日課のように、早く球場入りし練習を繰り返した。特別なことをするわけではない。しかし、毎日やれることをやる。この大いなる継続が力となる。


素晴らしい!


まさにレギュラーは1日にして成らずです。


ファンの中には試合でのプレーを見て「スタメンから外せ!」と言う人がいます。


まあ、これは悪いとは思いません。


プロは結果が全てですからね。


そう言いたい気持ちはよく分かります。


が、


試合だけ見ていては一生見えてこないものがあるんですね。


それが…


鳥谷は<僕だって打てなかったり、エラーしたりしたときは悔しいし、バツが悪い思いをする>と自著『キャプテンシー』(角川新書)で明かしている。<けれども失敗やミスを引きずってもいいことはないし、実際に引きずることはない>。そのためには「準備する」と練習に取り組む。<それが僕の切り替え方法といえる>。

だから、この日も日課のように、早く球場入りし練習を繰り返した。特別なことをするわけではない。しかし、毎日やれることをやる。この大いなる継続が力となる。



という事ではないでしょうか。


要するに姿勢ですよね。


野球に対する姿勢。


この姿勢があるからこそ、金本監督は鳥谷選手を使い続けてるんじゃないかなと思いますね。


ぜひ、「自分が監督だったら…」という視点で考えてみてください。


こういう選手がいたら「なんとか結果を出させてやりたい!」って思うでしょ?


少なくとも僕はそう思います。


ただ…


「その選手に能力がある(と思っている)からこそ…」でもありますけどね。


あっ、


先ほどの記事の最後にビル・バックナーの名言が紹介されてたのでついでに…


「つらい経験ほど、あとで何かを生む力を秘めている」


1つのミスが取り返しのつかないようなミスであったとしても…


例えば、


それが甲子園を決めるような大事な試合でのエラーであったとしても…


甲子園でのサヨナラエラーであったとしても…


それを力に変えられる選手であって欲しいなと思います。


あの選手は甲子園でサヨナラエラーをしてしまいましたが、そのあとプロ野球選手になって活躍されましたよね。





つらい経験をも力に変えられる選手に!


まあ、参考まで。


では、また。



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