ベースボールバイブルの東です。
オリックスの二軍監督である田口監督が面白いことを言っていましたよ。
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「ワクワク感」こそが１軍への足掛かり オリ田口２軍監督の金言（スポニチアネックス）
さすがに１軍の投手が出てくると打てない。そんな感想を田口２軍監督にぶつけると、悔しそうに「気後れ」だと断言した。「どれだけすごい投手でもワクワクして打席に行く。こいつを打ったらメシが食える。打ったら上（１軍）に呼んでもらえるかもしれない。誰も打っていないなら、なおさらね。そう思えるかですよ」。ワクワクできる精神状態で戦えないと、結果は出ないのだという。
「ワクワクして打席に行く。誰も打てないならなおさら…」
良い話ですね。
しかも！
こんな話もしています。
天賦の才ということもあるのだろうか。「いや、これはもって生まれたものではない。自信がつけばいけると思うが、僕らがどうにかするしかない」。田口２軍監督は言葉に力を込めて、自らの「仕事」だと訴えた。近年のオリックスの長期低迷に、若手の突き上げがないことがささやかれるが、これこそ新指揮官の仕事かもしれない。
「僕ら（指導者）がどうにかするしかない」
と。
まあ、こういうことですよね。
ワクワクした精神状態じゃないと結果は出ない。
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ただワクワクさせられるかどうかは指導者の力量にかかってる。
これを極端に捉えてしまうと…
選手の結果が出ないのは、選手が育たないのは、指導者に問題があるんだと。
耳が痛い話です。
けど…
「自分が指導している選手はワクワクしてるかな？」って結構大事な視点ですよね。
まあ、参考まで。
では、また。
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