うつ病を克服した大投手。 | ベースボールバイブル
こんにちは。
ベースボールバイブルの東です。


本気で野球をやっていれば少なからずプレッシャーっていうのがありますよね。


でも、安心して下さい。


それは本気だからこそ感じられるんですよ。


だから、その精神的圧力を感じた時は自分自身に教えてあげて下さい。


本気で野球をやってきた人間だけが、この精神的圧力を感じられるんだ!


って。


ところで・・・


メジャーには、そういう精神的圧力に押しつぶされそうになった大投手がいるのをご存知ですか?


その投手の名は、


ザック・グレインキー


今年はすでに18勝を挙げているので、これで5年連続15勝以上・7年連続10勝以上挙げ、2009年にはサイ・ヤング賞も受賞した大投手です。


ただ、


そんな大投手になる前の2006年に彼は社会不安障害を患いました。


その事について、後に彼はこんな事を言っています。


「僕のうつ病は自殺したくなるほど重度のものではなかったけど、先発で投げるのがいやになって、だんだん試合に出たくなくなったんだ。しまいには野球が嫌いになって選手を辞めたくなったんだ。」


と。


実はその前年の2015年。


彼は17敗もしてしまったんですね。


33試合に登板して17敗ですからね。


これは感覚としては投げる度に負けているような感覚だったんだと思います。


それはそれはツラかったんでしょうね。


で、この言葉。


「僕のうつ病は自殺したくなるほど重度のものではなかったけど、先発で投げるのがいやになって、だんだん試合に出たくなくなったんだ。しまいには野球が嫌いになって選手を辞めたくなったんだ。」


それでも、彼はその精神的圧力を乗り越えて活躍を続け、2012年にはロサンゼルス・ドジャースと総額1億4700万ドルの6年契約を結びました。


それから1年目15勝、2年目17勝、そして3年目の今年はすでに18勝。


完全に精神的圧力を乗り越えたんですね。


なので、


今、精神的圧力を経験している選手には、こういう選手がいるんだという事だけでも知ってもらえたらなと思います。


そして、彼のホレボレするようなボールをご覧下さい。





では、また。



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