甲子園で勝ち切るチームの共通点とは? | ベースボールバイブル
こんにちは。
ベースボールバイブルの東です。


甲子園もついに明日は準決勝。


夏の時間が過ぎるのは早いですね。


まあ、でも・・・


毎年思うことですが、甲子園で勝ち切るチームには共通点があるなというのが僕の感想です。


いや、


僕だけではなくて、あなたも少しは感じてるのではないでしょうか。


野球スタイルが話題になるチームが案外優勝しないっていうことに。


そういうチームは、


ある程度までは行ける。


だけど、


ある程度からは行かない。


これが高校野球の面白いところなんですが、この事実に気付いたら甲子園で勝てるようになるんですね。


実際に敦賀気比がセンバツで優勝できたのも、そういう事を理解したからでしょう。


今日は大サービスですよ。


要はですね、


高校野球は完成品ではないということです。


で、


完成品を持ってきたつもりのチームっていうのは勝ち切れてないんですね。


逆に勝ち切るチームというのは・・・


不思議なぐらい日替わりでヒーローが誕生します。


要は・・・


勝ち切るチームの選手というのは甲子園期間中も成長しているわけです。


そうやって成長し続ける選手を止めるのは本当に難しいんですね。


今年も4つに残ったチームにはそういう選手がいますよね。


もちろん清宮選手もその1人でしょう。


まあ、


今の時代は自分のチームのスタイルを作りたがる指導者がたくさんいらっしゃいます。


けど・・・


1人の選手を成長させてやるのも指導者の仕事なんですよね。


で、


甲子園というのは信じられないぐらい選手を成長させてくれる場所でもあるわけです。


で、結局、


そういう事を理解しているチームが勝っているっていうのが僕の印象です。


実際に今回残った4チームの野球も非常にシンプルです。


こういう事を書くと・・・


それは選手の能力が高いから。


弱者はそれでは勝てない。


って絶対に言われるんです。


けど、


弱者と思っているチームって今年も色々やったのに勝てなかったんじゃないんですか?


っていう話なんですけど・・・


まあ、仕方ありません。


でも、


選手が成長するための采配というものがある。


これぐらいは受け入れて欲しいなと思います。


まあ、参考まで。


では、また。




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