石を投げて強い肩を作った大投手。 | ベースボールバイブル
こんにちは。
ベースボールバイブルの東です。


昨日、テレビでペドロ・マルティネス氏の話が紹介されていました。


ドミニカで育った彼は、


自分の靴がなかった時があった。


学校にも通えなかった。


だから、


自分がプロ野球選手になって、この地域の子供たちには自分と同じ思いをさせないようにしよう!


そういう思いで野球をやっていたそうです。


そして、


実際に彼はプロ野球選手になってドミニカに学校を作りました。


そんなペドロ・マルティネス氏。


スゴいピッチャーでしたね。





通算勝利数は219勝という歴史に名を残す素晴らしいピッチャーです。


でも・・・


体はそんなに大きくありません。


公称は180センチですが、実際は・・・


そんな感じですね。


その体で100マイル(160キロ)ぐらいのボールを投げていたわけです。


それについてペドロ・マルティネス氏の奥さんはこんな事を言っています。


「ペドロは小さい頃、木になっているマンゴーに石を投げ続けることで肩を鍛えていたのよ。お腹がすいたらそれを食べていたの。」


と。


それと・・・


「ペドロは若い頃、体が小さく弱々しい存在と見られていました。だからチームメイトが1時間走るなら、2時間走りました。ペドロはとにかくたくさん走って誰よりも練習していました。だから18年もの間、メジャーリーグで活躍できたのです。」


この2つですね。


肩が弱いと悩んでいる選手がいたら、ぜひ参考にしてみて下さい。


では、また。



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