練習態度が悪いから解雇?練習態度が悪いから強制送還?ところで彼らは本当に練習態度が悪かったのか? | ベースボールバイブル
こんにちは。
ベースボールバイブルの東です。


最近、こんなニュースがありました。


ある選手が解雇された。その理由は練習態度が悪かったから・・・


みたいなニュースです。


他にも、


練習に取り組む姿勢が悪いので強制送還。


なんていうニュースもありました。


これ、実際はどうなんでしょう?


よく考えてみて下さい。


選手はプロの世界で生き残るために必死なはずですよね?


必死じゃない選手なんています?


探す方が難しいんじゃないでしょうか?


ここで必死にやって・・・


ここでアピールして・・・


来年こそは!


プロなんですから多くの選手が必死なはずです。


ところが・・・


練習態度が悪いから解雇。


とか、


練習態度が悪いから強制送還。


なんていうニュースがあるわけです。


面白いですよね。


で、


実は、僕もそっち派の選手でして・・・^^;


よく怒られたんです。


なんで必死にやらへんねん!


なんで必死でボールを追い掛けへんねん!


なんで必死にバットを振らへんねん!



って、いつも怒られていました。


僕の練習態度を見ている指導者はイライラしたようです。


でも・・・


実際、僕は必死にやってた^^;


ところが、


見てる側にはそれは伝わらなかったのです。


なぜでしょうか?


イライラされてた僕だから言えます。


それは・・・


体力がなかったからです。


そうです。


練習をする体力がないのです。


体力的に限界の選手に必死にやれと言ったところで無駄です。


体力がついてきてないんですから。


限界を超えたところでたかが知れています。


だからこそ、


日頃から少しずつ、どんな練習にでも耐えられる体力をつけようとするべきなわけです。


ところが・・・


日頃は普通に練習をこなしてるだけ。


けど、


いざという時に、いきなり頑張る!


こういう選手が多いわけです。


実際、


僕自身もそういう選手でした。


だけど、


これではボロが出るわけですね。


だからこそ!です。


だからこそ、


日頃から少しずつでも追い込んでおくべきなんですね。


バットを振ってみて下さい。


しんどくなったら休んでるでしょ?


ちょっと休憩しますよね。


まあ、いいんですよ。


けど・・・


いざという時に100本、200本、300本、休まずに続けて打て!


なんていうのがあるわけですよ。


いきなり出来ます?


僕は出来ませんでした^^;


確実に途中でダウンしてました。


そりゃあ、指導者は思うでしょ。


なんで振れへんねん!


なんでやろうとせえへんねん!


なんでここで頑張れへんねん!


ここでやらな、いつやんねん!



て。


けど、


無理なものは無理なんです。


体力がないんですから。


ノックだってそうです。


いざという時に100球、200球、300球、捕らないといけない時があるわけです。


しかも、


右に、左に、振られたりします。


日頃から何も追い込んでない体力のない選手が追い掛けられます?


無理です。


僕は無理でしたから言い切れます^^;


無理なんです。


だからこそ!です。


そういう事も想定して毎日を過ごして下さい。


野球選手には「いざっ!」という時が必ずあります。


そこで、


「こいつやるなぁ~」


「こいつ根性あるなぁ~」


「こいつを使ってみたいなぁ~」



と思わせられたら最高じゃないですか。


ところが、多くの選手が・・・


「こいつはアカン。」


「こいつは根性がない。」


「こいつは使えん。」



と思われてるわけですよ。


それなのに・・・


選手は、


「なんで試合で使ってくれへんねん!」


親は、


「なんでウチの子は試合にでれないの?」


なんて思ってるわけですね。


でも、それは、


「いざっ!」という時に、何のアピールも出来ていないからかもしれません。


なので、


よく覚えておいて下さい。


「いざっ!」という時のために、毎日を過ごすんです。


すると、


必ずチャンスは与えられます。


まあ、参考まで。


では、また。




【DVD】潜在意識を引き出してコントロールを良くする方法¥3,480


アマゾン以外での購入をご希望の方はコチラです。
↓↓↓
http://bb-bible.com/contents/control.html