こんにちは。
ベースボールバイブルの東です。
最近、ウチの母校の選手の手の皮がボロボロにめくれた画像が話題になってるそうです。
それだけ振ったんだな。
と。
その成果が夏に出たんだな。
と。
で、
その画像がいろんな小学生や中学生のチームで回っているそうです。
まあ確かに、
選手のやる気を促す事はできるかもしれませんね。
ただ、
選手は注意して欲しいんです!
要するに、
目的を忘れてはいけませんよ。
という事です。
あのね、
手をボロボロにする事は目的ではありません。
結果、
手がボロボロになるんです。
目的は、
打てるようになるため!
スイングを鋭くするため!
とか、そういう事ですよね?
間違っても、
手をボロボロにする事ではないはずです。
ただ、
そういう画像を見ると勘違いが始まります。
ああいう手になればいいんか・・・
って。
ただ、それは間違ってます。
間違ってるなんて言いたくないんですけど、こればっかりは間違ってます。
彼らは、結果、そういう手になったわけです。
そこを勘違いしないで下さい。
あっ、それから・・・
僕は指導者として選手の手なんて見た事はありません。
僕が小学生の時には指導者によく見られましたけどね。
「手ぇ~、見してみぃ!」
って。
で、
マメが出来てる選手は良い選手で、マメのない選手はダメな選手。
そういう分類がされていました。
それを僕は子供ながらに、
「それ、何の意味があんの?マメがあってもアイツ打たへんやん。スイング鈍いやん。どうせアイツはマメを作るために手を雑巾みたいに目一杯絞ってスイングしとんねん!」
って思ってたタイプなんですが・・・
子供たちを教えるようになった今でも、
マメなんてどうでもいい!
そんな事より・・・
スイングが鋭くなってきたのか、鋭くなってきてないのか。
打てるようになってきたのか、打てるようになってきてないのか。
また、
どこかが進化してるのか、していないのか。
そこに興味があるわけです。
マメなんて結果です。
決して、そこに目を向けていてはいけません。
それを忘れないで下さい。
まあ、参考まで。
では、また。
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