アスリートは『S』が成功する?いや『M』が成功する? | ベースボールバイブル
こんばんは。


最近、息子が学童野球チームに入り、
それを見るのが楽しくて仕方がない
ベースボールバイブルの東です^^


いや~、


チームってスゴいですね。


最初は、
声を出すのも恥ずかしがってたのに・・・


あいさつも、
恥ずかしがって出来なかったのに・・・


でも、
怒らんとこうと我慢してたら・・・


いつか出来るようになるもんだと
信じる事も必要だと我慢してたら・・・


出来るようになってきましたよ。


ちょっとずつ大きい声で、


「おはようございます!」


「さようなら!」


って。


ちょっと感動しています。゚(T^T)゚。


ありがとう。学童野球。


って、


全く違う話をしてしまった。


すみません^^;


え~っと・・・


昔、テレビを見ていたんです。


確か・・・


ジャンクSPORTSだったかな?


トップアスリートが集まって
語るという番組でした。


そこで、あるスポーツ選手が
言い出したんです。


「アスリートは『M』じゃないといけないんですよ。」


って。


『M』って、
何て言うたらいいんですかね?


いたぶられたり、いじめられたりすることに喜び(?)を覚える人。


って、ありますけど。


こんな感じかな。


逆に『S』は、


いたぶったり、いじめたりすることに喜びを覚える人。


と。


で、


あるアスリートが言ったわけです。


「アスリートは『M』じゃないといけないんですよ。」


って。


要は、


自分の体をいじめられる人間でないと
成功しないと言いたかったわけです。


それを聞いて、僕は納得してました。


「ほうほう。なるほど。確かにな。」


って。


ところが、


一緒に番組に出ていたプロ野球選手が
怒り気味に異論を唱えたんです。


「いや、そんな事はないですよ!だって、僕は完全に『S』ですもん!」


って。


なんちゅうケンカや^^;


でも、


面白くなってきました。


だって、


『S』でも成功できると
言っているわけですからね。


ところが、


ここで、ある陸上選手が
全員が納得する話を始めました。


この選手の話の印象が強すぎて、
頭から離れないんですよね。


頭が良い選手やな。


と。


こういう頭脳を持っているから、
小さくても世界で闘えたんやな。


と。


自分はなんと浅はかな人間なんだ。


と^^;


あっ、


気になりますよね。


なんて言ったのか。


もったいぶって、すみません。


え~っと・・・


この選手が言うんです。


「アスリートとして成功しようと思ったら『S』と『M』を持ち合わせた人間にならないといけないんですよ。」


って。


要は、こういう事です。


『S』の自分が厳しい指令を出し、
『M』の自分がそれを受ける。


指令が甘くてはいけない。


だから、


『S』の要素は、もちろん必要。


けど、


『S』だけでは、それを受けれない。


だから、そこには、


『M』の自分も必要。


成功するアスリートっていうのは
この『S』と『M』のバランスが
高い次元でとれている。


と。


この話が終わると、その場の
異様な雰囲気が収まりました。


そして、


テレビの前の僕も納得してました^^


という話がしたかったんです。


という事で・・・


『S』と『M』が高い次元で
バランスのとれた選手。


『ドS』と『ドM』が混合した選手。


なんか変な話になりましたけど・・・^^;


こういう選手になって下さい。


では、また。