大金を稼ぐとハングリーさを失う??? | ベースボールバイブル
こんにちは。
ベースボールバイブルの東です。


このブログを読んで下さって
いる方は野球少年の親御さん、
それから野球少年。


そういう人が多いですよね。


言ってみれば・・・、


これからプロ野球選手として
成功する成功者予備軍ですね。


なので、


ちょっとお金の話をしましょう。


だって、


プロ野球選手になって、成功
すれば、信じられない金額を
手にする事になるんですからね。


なので、少しだけ。


え~っと・・・


何やら、


大金を手にすると、ハングリーさを失う。


なんていう話があるそうです。


でね、


もう10年も前ですが、
ある日本人大リーガーが、
こんな事を言っていました。


お金は残したらダメ。


って。


この方も、


大金を手にすると、ハングリーさを失う。


という考え方だったそうです。


だから、


貯金なんてするな!


と。


そんな事をする奴は愚かだ!


と。


ハングリーさを失うんだ!


と。


まあ、


何億円、何十億円っていうのは
手にしたものにしか分からない
世界があるのかもしれませんね。


でもね、


それって、人間力は上がってますか?


いつまでも、いつまでも、
自分だけのためにプレーする。


それって、人間力は高まってますか?


って、


こんな事を言う人がいたんです。


僕もね、


へぇ~~~。


って、思った言葉だったんで
せっかくですから紹介します。


みんなね、最初は、


お金が欲しい。


お金を稼ぎたい。


大きい家に住みたい。


カッコいい車に乗りたい。


大概はここから始まるそうです。


これは、自然な事なんですって。


歴史的に偉大な起業家さんも
みんな最初はお金を稼ぎたい。


から始まってるんだ。と。


でも、ここからが問題で・・・


って言うんですよ。


何が問題か?


それは、


考え方がシフトするか
シフトしないか。


でね、


その方が言うんですよ。


例えば、洋服。


安物から始まるとしますね。


でも、


高級な服を着たい。


そう思って頑張る。


で、


頑張って、頑張って、頑張って、


やっと高級な服を手にする。


達成感がありますね。


で、


次は、


それが当たり前になる。


高級な服を着るのが当たり前。


すると、最後は、


安物に戻るらしいんですよね。


これは、


結構、共通するそうです。


螺旋になっている。


と。


一回転しながら、結局、
最後は戻るんですって。


でも、


螺旋だから高くなる。


要するに、


人間力は高くなる。


だから、


お金の使い方が変わるそうです。


でね、


その人は言うんです。


プロ野球選手も一緒ですよと。


最初は、


お金を稼ぎたい。


それでいいんです。と。


でも、


お金を手にしたら、
次にシフトする。


次は、


家族のために
自分を高め続ける。


次は、


ファンのために
自分を高め続ける。


次は、


日本のために
自分を高め続ける。


次は、


世界のために
自分を高め続ける。


まあ、


これでは分かりにくいでしょ?


なので、具体例を出しますね。


最初は、


自分の収入を上げる。


で、次は、


稼いだ収入で、
家族に家をプレゼント。


なんてしますよね。


それを過ぎると、


次は、


ファンに球場の年間シートを
プレゼントしてますよね。


で、次は、


奪った三振の数だけ
ランドセルをプレゼント。


している選手もいますね。
内海哲也選手って言うんですけど^^


他にも、いろんな取り組みを
している選手がいますよね。


色んな所で寄付をしています。


こうやってシフトしていく。


これが螺旋シフトだそうです。


お金は稼ぐ。


けど、


使い方がシフトする。


これが理想なんですって。


まあ、


寄付っていうのは、
公表する、公表しない。


この辺も難しいそうですが・・・


まあ、でも、


あなた方も予備軍ですからね。


スター選手予備軍ですから。


いつまでも、


自分のためだけにお金を稼ぐ。


まあ、それもいいです。


けど、


シフトしていってくれたら
もっと魅力のある選手に
なっていくような気がします。


その最たる選手が
イチロー選手ですね。


小学六年生の卒業文集の最後に、


僕が一流の選手になって試合に出られるようになったら、お世話になった人に招待券を配って応援してもらうのも夢の一つです。


ですからね^^


六年生ですよ。六年生。


驚異的です。


親父力でしょうかね。


で、


現実に・・・


まだ二軍選手だった時の
ジュニアオールスター。


そこでMVP。


賞金100万円。


全額を神戸市の養護施設に寄付。


こういう選手は、
自分を高め続ける典型例。


若くして理解しているスゴさ。


ぜひ、マネして下さい。


では、


あなたの活躍を楽しみにしています。