なぜ三日坊主で終わってしまうのか・・・ | ベースボールバイブル
こんにちは。
ベースボールバイブルの東です。


昔、


何かのテレビ番組で筋肉質な
おじいちゃんが出演していました。


70歳だったか
80歳だったか
90歳だったか


ちょっと記憶にないんですが・・・


今でも、


ランニングをして、
腕立てをして、
スクワットをして・・・


それを、毎日
続けていると言うんです。


でね、


大抵は三日坊主で終わる
じゃないですか。


正月にね、
今年の目標を定めるでしょ?


習字に書いたりしてね。


で、


今日は1月31日です。


わずか1ヶ月。


わずか1ヶ月なんですが、


まだ、


年始に定めた目標に
向かって進んでいる人。


そのモチベーションを
保ち続けている人。


そういう人は
ほとんどいませんよね。


残念ながら・・・


いないんですよ。


でね、


別にいいんです。


それが、普通。


至って普通です。


何も悲観する必要はありません。


大抵はそんなもんです。


でね、


ここで、


おじいちゃんの話に戻るんですが・・・


継続は力なり


という言葉がありますけど、


なぜ、


そのおじいちゃんが
継続できているのか?


それは・・・


ラクをしているから。


だそうです。


走る距離も決めた距離より少なく終わる。


腕立ても決めた回数より少なく終わる。


スクワットだって10回と決めてても8回でやめる。


この精神が継続するためには
必要なんだと。


そう言うわけですよ。


なるほどな~と思いましたね。


普通はね。


追い込めと。


基本でしょ。


10回?


人が10回やるんだったら
11回やれ!12回やれ!


基本ですよね。


11回目からが
本当の力になる。


なんて言いますよね。


いやいやいやいや、


ちょっと待ってください。


物事には順序があります。


自分を追い込むけど三日坊主。


自分に甘いけど毎日継続。


どちらが素晴らしいでしょうか?


僕は、


自分に甘いけど毎日継続の方が
素晴らしいと思うんです。


それが、


ルーティーンになる。


すると、


ある段階を過ぎると、
やらないと気持ち悪い。


そんな感覚が襲ってきます。


その段階で、次に進めば
いいのではないでしょうか?


これが、


三日坊主を克服する方法だと
おじいちゃんが教えてくれました。


ぜひ、参考にしてみて下さい。