学ぶとは? | ベースボールバイブル
こんにちは。
ベースボールバイブルの東です。


ブルース・リーって知ってます?


僕ね、


映画って、
あまり好きではありません。


先日も、


子供と怪物くんを見に行きましたが
開始5分で寝てしまいました・・・


妻もビックリの早さだったそうです。


でもね、


このブルース・リー氏。


この人の映画には名言がたくさん。


その一つが、有名なこのシーン。





Do not think!feel


考えるな!感じろ!


名言。


僕は、この言葉は「学ぶ」と
いう意味を教えてくれていると
思っているんです。


人間てね、


考えてしまうじゃないですか。


それはそれで良いと思うんです。


でも、


感じないと。


考えるだけじゃなくて、感じる。


頭で考えるだけじゃなくて、
体で感じる。体で覚える。


それが「学ぶ」。


で、


ちょっと今回は学ぶという事に
ついて書いてみます。


このブログでも何度か書いた
事があるんですが・・・


「学ぶ」って、「知る」とは
違いますよね。


決定的に違います。


ところが、


知った=学んだ


に、なっている人が結構多い。


そこで、


僕の、しがない成功体験を
聞いて下さい。


まずは、


このサイトを見て下さい。


http://bb-bible.com


これ、僕が作ったサイトです。


手作りです。


で、


最初にサイトを作る時、
業者に作ってもらおうと
思いました。


そこで、


見積もりをしてもらいました。


見本になるようなサイトを
用意して、


こんなサイトが作りたいんですが・・・


○○○万円です。


えっ?


って、驚く金額です。


1,000万円にも手が届くかと・・・


汗が出ましたよ(^_^;)


僕もね、


一応、ビジネスマンなんで・・・


いろいろ計算します。


損益分岐点とかね。


1,000万円近い金額・・・


それを回収するには、


1,980円の教材を
何枚売ればいいの?


ゾッとしました(^^)


こりゃ無理や・・・


どうしよ。


でも、


悩んでる場合ではないじゃ
ないですか。


無理なら自分で作るしかない!


それしか方法が分かりません。


でね、


やってみました。


まずは、


知る事から始まります。


いろいろ本を買ってきてね、
勉強するわけですよ。


でもね、


意味が分かりません。


だって、


そもそも用語が分からない
んですから。


どうしようもない。


僕は野球しかやった事がない。


そんな男がコンピューター。


分かるかっ!


って、気分ですよ。


でも、


相談出来そうな相手もいません。


だって、


周りも野球人ですから(^^)


分からない。


まあ、でも、


本を読んでいても進まない。


それだけは、
何となく理解できました。


じゃあ、


やりながら覚えるか。


という事で、


とりあえずやってみます。


でね、


ここで、また問題が浮上します。


僕、完璧主義者なんですよ。


タチが悪い事に・・・


作文でも何でも、
最初から完璧を目指す。


最初から完璧にできないと
我慢出来ない。


これは、


学ぶ上で邪魔ですね。


だから捨てました。


失敗していいんです。


失敗して覚える。


失敗して完璧に近づける。


それでいい。


一万回失敗したと言われる
エジソンが言ってたそうです。


失敗ではない。うまくいかない方法を一万通り発見しただけだ。


さすが・・・


モノは考えようですね。


だから、失敗するつもりで
やってみました。


本当に軽い気持ちです。


やってみると・・・


もちろん失敗しました。


そこで学びます。


あっ、こうすればいいんか。


って。


まあ、もちろん、


時間もかかりました。


でもね、


コツを掴むと・・・


ん?簡単やん!


って。


難しく考えてただけなんです。


単純、単純。


そんなこんなで、
サイトは出来上がりました。


まあ、


たいしたサイトではありません。


仕方がないですよ。


素人の手作りですから。


でも、


僕には十分です。


当初、1,000万円かかると
見積もられたサイトが、
自分でやると0円です。


そして、


今日も、あのサイトから
注文が来ます。


もう十分。


それで十分なんです。


そうして、僕は学びました。


ああや、こうや考えてても
何も始まらない。


まず、やってみる。


そこで失敗して何かを感じる。


そして、


次は違うアプローチを試す。


この連続。


それが「学ぶ」という事
なんじゃないかと。


だからね、


何かを見て学んだ。


何かを聴いて学んだ。


何かを読んで学んだ。


って、いうのは学びだとは
思わないんですよね。


僕は。


学校の授業でもそうです。


先生の話を聴いた。


で、学んだって言います?


知っただけでしょ?


まだ、体で感じてないじゃ
ないですか。


それを聴いた上で、


問題を解いて、
間違って、
間違いに気付いて、
理解して、
正解を知る。


これが学ぶプロセスでは
ないでしょうか。


本でもそうです。


読みますよね。


読んだら学んだって言います?


違いますよね。


まだ、体で感じてないじゃ
ないですか。


知った事をアウトプットして
はじめた学べた。


そう思うんですよね。


だから、


僕は、今、本を読みません。


以前は、アマゾンからの
請求が毎月5万円・・・


でも、


今は、もう読みません。


というのは、


アウトプットが
間に合わないからです。


読んで賢くなる。


それはそれでいい。


でも、


アウトプットできないと
学んだ事にならない。


そう思うから、


もう本は読まないんです。


さらに言うと、


本は何冊も読むのではなくて、
一冊を何度も読んだ方がいい。


という結論に至りました。


これは僕の結論ですが、
間違いないと思います。


まあ、


異常に長い文章になりましたが、
まとめます。


この話を野球に例えますね。


参考になる対象って
いっぱいありますよね。


ウチの教材もその一つ。


もちろん、他にも、


プロ野球選手も参考になります。


チームメイトも参考になる。


指導者からも教えてもらえる。


そこで、感じて下さい。


こうした方がいいのかな?


ああした方がいいのかな?


そして、


感じた事をやってみて下さい。


すると、


また、何かを感じます。


自分に合うのか?


自分に合わないのか?


それは体で感じて下さい。


野球は、その繰り返しです。


なぜなら答えがない。


だから、


それが延々と続きます。


答えがないものを
追い求めるわけですから。


学ぶというプロセスが
延々と続くわけです。


これでいい。


なんて事は、野球を
やっている限りありません。


なので、


学び続けて下さい。


それが、


良い選手になるための
唯一の手段です。


あなたの活躍を期待しています。


下手な文章ですみませんでした。


最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。