こんにちは。
ベースボールバイブルの東です。
流しのブルペンキャッチャーこと、
安倍昌彦さんが、内海哲也について
コラムを書いています。
↓↓↓
【安倍昌彦】内海哲也はいい意味で〝ジコチュー〟な本物のピッチャーだ(Sportiva)
ここには野球選手として大事な事が
書かれているように思います。
あれは内海哲也が高校時代。
安倍さんは、内海哲也のボールを
わざわざ敦賀まで受けに行きました。
そこで、普通の選手は、わざわざ
来ていただいてるんだからという
思いが出て、急いで準備をする。
さっさと体を作って、
すぐにピッチングを始める。
ところが内海哲也は違ったと・・・
そこがスゴいと言い続けて10数年(笑)
そんなエピソードが書かれています。
内海が、外野にアップをしに行った。そこからが長かった。内海がゆっくりと、ゆっくりと、体を温めている。ゆっくりとジョギングをし、ゆっくりとストレッチを繰り返し、時間をかけて徐々にランニングのピッチを上げていく。
4時に始まったアップが5時に近くなって、秋の日暮れがどんどん進んでいく。ボールが見えなくなるんじゃないかというヤキモキした気持ちと、北陸の晩秋の冷たい空気に肩、ヒジを壊さないように時間をかけて「投げられる体」を作っている高校ナンバーワン左腕に対する敬意にも近い気持ち。
いい意味で「ジコチュー」。
こいつ、本物のピッチャーだわ……。
いかがでしょうか?
野球選手にとっては大事な事だなと
思いましたので紹介しました。
参考まで。