今年の夏の甲子園で最高のゲームでした。 | ベースボールバイブル
こんにちは。
ベースボールバイブルの東です。


見ましたか、この試合!


九州国際大付vs関西


素晴らしい投手戦でした。


しかも高レベル。


最近の高校生ってレベルが
高いですね。


僕たちの時とは大違い・・・


しかしナイスゲームでした。


九州国際大付は十分に甲子園で
優勝を狙えるレベルでしたが、
一発勝負で勝つというのは
難しいんですね。


相手投手が良いピッチャーだと
なかなか打ち崩せない。


それほど関西の投手はレベルが
高かった。


それに加えて、まだ左腕の
堅田投手も控えている。


これは期待で来そうなチームが
出現してきましたね。


しかし、残念だったのは、
九州国際大付の延長に入って
からのバッティング。


個の能力が高いチームは延長に
なると、悪い方向に出てしまう
傾向があります。


それが出てしまったかな?


要するに一発で決めようとする。


試合前のキャプテンの言葉から
「反対方向」「転がす」という
フレーズが出てきていたので、
楽しみにしていたのですが・・・


延長の時は、少し自分勝手な
打撃になっていたように感じました。


まあ、決められるんなら、
それでもいいんですが。


ホームランを狙って打つのは
とてつもない技術が必要です。


それによる弊害も理解して
おかないといけません。


ちょっともったいなかった。かな。


でも、ナイスゲームでした。