私がまだ若い駆け出しのアシスタントのころ、しばしば男性社員が
「今日は@@さん機嫌が悪そうだから、書類出したくないな」
「なんか怖いから消耗品どこにあるのか聞きにくいな」
と言っているのを耳にしました。
その該当の方は、何年も働いているベテランの庶務さんで
お仕事もてきぱきとこなす女性でした。
ですが・・・・。
長く勤めているがゆえに自分がなにもかも仕事の内容を
知っているという優越感等から、事務職の基本技術には
サービスの要素によるところが大きい、ということを忘れてしまっている
のでは、と思われるところが多かったです。
事務の仕事の基本要素になぜサービスが含まれているのか。
それは、「事務」という仕事の特性が
「他の方が本来の仕事に集中できるように、
仕事以外の手続きや仕事のサポートをする」
ということにあるからだと思います。
ぜひ、職場の中で事務本来の職務を気持ちよくできるようにするためにも、
「恐れられる存在」
ではなく、
「あたたかく、和ませることのできる存在」=「潤滑油」
を目指していただきたいと思います。
あなたとお話したいから、わざわざメールで済む用事を
直接頼みに来てくれる人がいる、そんな事務職さんになっていただきたいと思い
ます。