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sacred


Notes Notes

昨日午前雨上がり 水無月最後の日。

月末処理で混み合う銀行さんに出かける前に、お正月ぶりの神様に会いにゆきました。

苔むした細い道の上を 水溜りを避けながら つま先立ちでピチャピチャ歩く。

凛とどこまでも透き通った音の無い空間に全身を委ねていきながら、 心をざぶざぶ洗うように。

何を言わずとも 何も願わずとも きっとすべてお見通しだから

ゆっくり目を閉じ ただ両手を合わせました。

 

rainy morning


Notes

土曜の5:00am は私にとっては真夜中ー。 片目シッカリ開かぬまま母を駅へ送り届ける。

バスツアーの懸賞に当たったのだと 嬉しそうに花柄ワンピースと白いサンゴのネックレス。

可愛い人、 いってらっしゃい。

眠気眼で自宅に戻り、古いデッキの上で薄い霧に包まれながら 温かいカフェオレを頂く。

雨に打たれて小さく揺れる紫陽花の青  透明の雫を纏った無花果の葉  柔らかく沁みゆく朝、 朝。

saturday だけど、sunday morning を聴きながら。


okasi


Notes

なにぶん弊社は女性3名のみの小さな小さなデザイン会社ですから、

片方の手にはご予算の低い急ぎの案件を、そしてもう片方の手にはお菓子の入ったコンビニ袋をぶら下げて

カサカサと音を鳴らしながら古い木の扉をノックされるお客様が比較的多いのです。

*

「 わ!ハッピーターン、もう湿気ってる~。 」  「 おぉ・・ それはそれは、アンハッピー・・。 」

「 ハイ、Cちゃんには、アラフォート。」  「 アルフォートね。 お間違いなく。 」

なにぶん弊社はオッチャン 女性3名のみの、小さな小さなデザイン会社ですから お菓子なやりとりは日常茶飯事。

one night


Notes

小雨な夜はビールじゃなく、白ワインとカマンベールでしょう。

サワサワとしとやかに降り続く細い雨に ゆるやかに溶けだすような ひとつの夜。

命は明日終わるかもしれないし、終わらないかもしれない。

この手にできることは、あとどれくらい残されてるかな。

1日に1度は考えること。


woman


Notes

いつかの取材で盗撮。 本業、スタイリスト 趣味、フィルムカメラ。 

アグレッシブウーマン。 年齢聞いて腰抜かす。 

歳上女性の話は飾ってなくて淡白で深みがあって、それでいてキュート。

この春、東京に進学した息子氏が恋し過ぎ、グーグルアースでストーキングしているのだそう。

「 息子に対する母親の感情って、ある意味もう、 恋 です! 」 と彼女は笑う。

フムフム。 そういやうちの母も、1人息子にかれこれ30年以上も片想い中だとか。